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交差点での直進車と右折車の事故。過失割合は?(過失割合その3)

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前回までは、当事者のどちらか一方に100%の過失が生じるケースをご案内してまいりました。今回からは、一般的に当事者の双方に過失が生じるとされているケースをご案内してまいります。今回は交差点での直進車と右折車による事故の過失割合についてご案内します。:提供ソニー損保

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交差点での直進車と右折車の事故

まっすぐに進む車と右に曲がる車、どちらの優先度が高いかというと、「当然曲がるよりもまっすぐ進む車」という印象を持たれる方が多いかと思います。お感じになられるとおり、このケースでは右折車側に大きな過失が生じ、直進車:20%、右折車:80%というのが基本的な過失割合になります。

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ちゃんと前を見て走っていても、直進車にも過失が出てしまうの?

直進車はただまっすぐ走っていただけなのに20%の過失が生じることとなってしまいます。「右折車が悪いのはわかるんだけど、直進車はまっすぐ走っていただけなのにどうして?」とお感じになられた方もいらっしゃるかもしれません。  直進車にも過失が生じてしまう理由は道路交通法の定めにあります。同法では直進する車両に対しても、「交差点の状況に応じて、反対方向から進行してきて右折する車両等に特に注意し、できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない」という旨を定めています。つまり、「そもそも交差点は危険な場所なので、まっすぐに進むだけであっても十分に注意しなければならないが、衝突が発生してしまったということは、結果的に注意が不十分であったということであり、過失が生じるということになります。

ご自身が加入している保険会社に事故報告し、よく相談ましょう。

今回ご案内した割合は基本的な割合です。実際の事故の際には個別の状況や様々な要素よって、過失の割合が変わってくる可能性があります。事故が起きたらまずはご自身が加入されている保険会社に状況を詳しく事故状況を報告し、話し合いを進めていきましょう。


※掲載している情報は、最終更新日時点のものです。

最終更新日:2009年8月31日

中島 由生輝
ソニー損保のウェブサイトの企画を担当しています。これまで保険金の支払い部門、ロードサービスのサービス企画部門での経験をしてきました。この経験を活かした情報をご提供します。