クレジットカードに保険が付いているからという理由で、海外旅行保険にご加入されない方も多いかもしれません。
確かにカード付帯の補償に加えて、全ての種類の補償を一律に手厚くする必要はないと思います。ただ、一部の必要な補償のみ、別途海外旅行保険にご加入されることをお勧めします。
例えば次の表のように、カード付帯のものに加え、「傷害・疾病治療費用」「疾病死亡」「賠償責任」「携行品損害」の4つの補償のみに追加で加入するといった形です。
治療費については、海外では救急車も有料であるなど、医療事情や医療に対する考え方が日本とは異なりますので、日本よりも想像以上に高額になりがちです。(具体例はこちらからご確認いただけます。) ケガや病気の程度、状況によってはカード付帯の保険金額を超えて治療費がかかってしまう可能性があります。同様に賠償責任についても、海外では日本よりも厳しく過失による損害賠償を求める傾向にあります。このようなリスクに備え、治療費および賠償責任への備えを手厚くしておくことをお勧めします。
また、海外でブランド品など高価な買い物を予定されている場合などには、携行品損害の備えを手厚くしておくことをお勧めします。加えて、この例ではカードには付帯されていない疾病死亡を追加することで、より安心して旅行を楽しんでいただくことができると思います。
海外旅行に行かれる際には一度ご自身のカードに付帯されている保険の内容をよくご確認いただき、必要に応じて、カード付帯の補償のみでなく、このように別途海外旅行保険にご加入いただくのがよいと思います。
最終更新日:2010年3月30日
