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ソニー損保:安心&快適ドライブのすすめ

以下の内容は掲載当時のもので、現在と異なる場合がございます。

雨の日の運転術(その2)

前回は雨の日の路面状態とスピードの出し過ぎによるスリップについてお話ししましたが、今回は雨天時に高速道路で運転する際の注意点についてご紹介していきます。


【1】スピードを控えて慎重な運転を

~雨天時の高速道路走行~

雨天時の高速道路での事故発生件数は、晴天時の約4倍も多くなってしまいます(首都高速道路株式会社調べ)。雨の日に高速道路を運転するときは、普段よりもさらにスピードの出し過ぎに注意して、慎重な運転を心がける必要があります。

 

●ハイドロプレーニング現象に注意

免許取得の際に教習所で必ず習う「ハイドロプレーニング現象」という言葉を覚えているでしょうか? 
ハイドロプレーニング現象とは、タイヤと路面の間に水の膜ができて、タイヤがその上で浮き上がって水上スキーのように滑走してしまうものです。この現象が発生すると、ハンドル操作やブレーキングがまったく効かない状態になり、非常に危険です。急に車体が浮き上がったような感覚を感じたら、パニックになって車線変更などをせずに、落ちついて徐々に速度を落とし接地感が回復するのを待ちましょう。

急激に大量の雨が降ってきたときなどは、排水が追いつかずに路面に大きな水たまりができてしまう場合があります。こうした箇所を通り抜けるときは、さらに速度を控えめにするように注意しましょう。

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※高速走行ではハイドロプレーニング現象をつねに意識しておきましょう。

 

●無理な追い越しや車線変更に注意

雨や雪の時の運転では、急加速・急減速・急ハンドルなど「急」のつく操作を控えるのが常識です。とくに雨の高速道路では、確実に事故につながる危険な行為となります。前車を抜くためには、車線変更と急加速を行わなければなりません。雨の高速道路でこうした無理な操作を行うことは非常に危険です。

また、雨の日の高速道路では事故の発生などで渋滞が発生し、突然前車が減速したり停止したりしている場合があります。さらに、大型トラックなどに接近しすぎると、水しぶきを受けて視界が極端に悪くなる場合もあります。こうしたさまざまな事態を予測して、十分な車間距離をとって走行するようにしましょう。

晴天時にくらべ、雨の日の長距離移動は思わぬ時間がかかってしまいます。時間を気にしてイライラしてしまうと、無理な運転になりがちです。あらかじめ余裕をもって早めに出発することも、雨天時の高速道路走行の大きなポイントとなるでしょう。

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※雨の高速道路で大型車のすぐ後ろや横につくのは非常に危険です。

20070608-03.JPG いかがでしたでしょうか?

雨天時のスリップによる事故の多くは速度オーバーによるものです。雨が降ってきたらすぐにスピードダウンをしっかりと守るように気をつけましょう。

次回からは、雨天時のもう1つの事故パターンである「見えないこと」による事故の予防策についてご紹介します。


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