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新しい等級制度 ~事故後は保険料の負担が重くなる~

2013年02月12日|編集:福田

20130208_001.jpg自動車保険は、一般的に、事故を起こすリスクの低いドライバーほど保険料が安く、逆に事故を起こすリスクの高いドライバーほど保険料が高くなるように設定されています。
事故を起こすリスクに応じた保険料にするための仕組みのひとつとして、自動車保険加入後の事故歴によって1~20段階(*1)のランク(等級)に分け、等級に応じた割増引率を保険料に適用しています。これをノンフリート等級別料率制度(以下、等級制度)といいます。

その等級制度が見直され、多くの損害保険会社は2012年10月から順次新しい等級制度を導入しています。ソニー損保の自動車保険については2013年4月1日以降が保険始期日となるご契約を対象に、新しい等級制度を導入します。(*2)

それでは、等級制度の改定内容や、知っておきたいポイントについて解説します。
 

等級制度の仕組み

まず、今の等級制度について簡単におさらいしましょう。
等級は1~20の20段階に区分されています。初めて自動車保険に契約する場合は、6等級からスタート(*3)し、1年間無事故だと等級が1つ上がり、翌年契約の保険料の割引率が大きくなります。一方、保険期間中に事故を起こして自動車保険を使用すると、等級は原則3つ下がり、翌年契約の保険料の割引率が小さくなるという仕組みです。なお、事故の内容によっては、翌年契約の等級が下がらず割引率が変わらない場合や、無事故だった場合と同様に1つ上がる場合もあります。

20130208_002.JPG

では、等級制度にどのような改定があったのでしょうか。
 

新しい等級制度 ~事故を起こした場合のペナルティが重くなる~

今までの制度では、たとえば、無事故で10等級から1つあがった11等級と、事故を起こして保険を使ったことにより14等級から3つ下がった11等級とでは同じ割引率になっていました。しかし、同じ等級であっても、実際のリスクは、前年契約で「無事故」の契約よりも「事故あり」の契約の方が高いため、無事故の契約者は本来負担すべき保険料よりも多く、事故のあった契約者は本来負担すべき保険料より少なく保険料を負担しているという公平性に欠けた状態になっていました。

そこで、契約者間の保険料負担を公平にするため、等級の割増引率を「無事故」と「事故あり」とに細分化し、事故のあった契約者には「事故あり」の割増引率が適用されることになりました。この「事故あり」の割増引率が適用される期間のことを「事故あり係数適用期間」といいます。
また、これらに加え、契約者の保険料負担をより一層公平にするため、「等級すえおき事故」の取扱いも変わります。

「事故あり」の割増引率が適用される期間

上記のとおり、新しい等級制度では事故を起こして保険を使うと、等級が下がると同時に、「事故あり」の割増引率が適用されます。
この、「事故あり」の割増引率を適用する「事故あり係数適用期間」は事故の内容・件数に応じて設定され、例えば3等級ダウン事故を1件起こしてしまうと3年となります。つまり、翌年契約以降の3年間は「無事故」の場合よりも割引率が小さく、保険料も高くなります。
「事故あり係数適用期間」は、1年間無事故であれば1年ずつ減っていきますが、事故を起こして保険を使った場合の経済的負担は、今までの等級制度よりも大きくなります。

等級すえおき事故が1等級ダウン事故に

また、「無事故」の契約と「等級すえおき事故」を起こした契約とを比較すると、「等級すえおき事故」を起こした契約の方が事故を起こすリスクが高く、この点においても保険料負担に不公平が生じていました。
そのため、等級すえおき事故は廃止され、今までの制度では等級すえおきとなっていた事故は、新しい等級制度では「1等級ダウン事故」に変わります。なお、「1等級ダウン事故」で保険を使った場合の「事故あり係数適用期間」は1年となります。

20130208_008.JPG

 

保険料は、どれくらい変わる?

20130913_001.jpgでは、実際に保険を使った場合にはどれ位負担が増えるのだろう・・・と、不安になる方もいらっしゃるかと思います。ソニー損保のウェブサイトの『等級制度ガイド』では、新しい等級制度導入後の、保険を使った場合と使わなかった場合での保険料負担がどれくらい変わるかの目安を試算することもできます。
気になる方は一度試算されてはいかがでしょうか。

「等級制度ガイド」
 

 


今回の等級制度の改定により、事故を起こして保険を使った場合、翌年契約以降の保険料負担が従来よりもはるかに重くなることがご理解いただけたかと思います。自動車保険料の負担を減らすためにも、事故を未然に防げるよう安全運転を心がけましょう。

(*1) 1~22段階の等級に分けている会社・共済もあります。
(*2) 新しい等級制度は2013年4月1日以降が保険始期日となるご契約に適用されます。2013年3月31日以前が保険始期日となるご契約には、翌年契約からの適用となりますので、ご注意ください。なお、実際に「事故あり」の割増引率が適用されるのは、原則、新しい等級制度の適用を受けた契約の、翌年契約からとなります。
(*3) 通常6等級からのスタートですが、セカンドカー割引の条件を満たせば7等級からのスタートとなります。セカンドカー割引については以下記事をご参照ください。

(関連記事)
 ◇ 【節約の知恵】2台目の車(セカンドカー)の自動車保険をお得にする方法
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