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【過失割合】ながらスマホの自転車と車の事故~自転車側の過失が増える~

2015年12月15日|編集:福田

東京消防庁の調べによると、東京消防庁管内で2010年から2014年までの5年間で、歩きながら、自転車を運転しながら等の携帯電話、スマホ操作に係る事故により、152人が救急車で救急搬送されたそうです。

その中でも、自転車を運転しながらの事故で救急搬送された人数は35人と2割を占めています。これは救急搬送された事故や東京消防庁管内での事故に限った数字ですので、実際にはもっと多くの割合で、自転車の「ながらスマホ」事故が発生しているかもしれません。

操作しながらの運転は危険2

実際に、自転車を運転しながらスマホを操作する方をしばしば見かけますが、スマホの操作をしながら自転車を運転しているときに交通事故に遭ってしまった場合、相手がたとえ車であっても、事故時にスマホの操作をしていた点について、自転車側の過失が大きくなる可能性があります。

今回は、「ながらスマホ」の自転車とクルマとの事故の過失割合について、事故例を挙げて解説します。

【ご注意!】 
ここで紹介した過失割合は、あくまでも一般的な基本の割合です。事故や事故当時の状況によって過失割合は異なります。あくまでもご参考とお考えください。

【事例】信号機のない交差点における、「ながらスマホ」の自転車とクルマとの事故

信号機のない同程度の道幅の交差点にて、交差点を直進した「ながらスマホ」の自転車と、交差点を直進した車が衝突してしまいました。

信号機のない交差点における、「ながらスマホ」の自転車とクルマとの事故


【過失割合】
A(「ながらスマホ」の自転車):B(車)=30:70

【解説】
信号機がなく見通しがきかない同程度の道幅の交差点において、交差点を左側通行で直進した自転車と、自転車の右側から直進した車との事故の場合、一般的な過失割合はA(自転車):B(車)=20:80となります。
今回のケースの場合は、自転車側の「スマホを操作しながらの運転」が著しい過失と判断されるため、過失割合の修正要素として、自転車側に10%の過失が上乗せされる、という考え方です。


万が一、スマホを操作しながら自転車を運転していた場合、交通事故が発生したときの過失割合に影響が出てくる可能性があることがお分かりいただけたかと思います。
また、スマホを操作しながらの自転車の運転は道路交通法や公安委員会規制等に違反する可能性があり、実際に違反をすると5万円以下の罰金が発生するなど、法律上の罰則が定められています。
安心&快適ドライブ「最近の道路交通法改正(2015年度)」でご紹介のとおり、2015年6月1日に道路交通法の一部を改正する法令が施行され、安全運転義務違反などの違反行為や危険行為を繰返した場合は、自転車運転者講習の受講が義務づけられるようになりました。スマホを操作しながらの自転車の運転は、その違反行為の1つである安全運転義務違反に該当する可能性があります。

スマホを操作しながら歩くだけでも危ないのに、自転車に乗りながらのスマホの操作がどれほど危険なことかは簡単に想像できます。ひとりひとりがマナーを守り、「スマホ=危険」とならないように、便利なスマホを安全に利用したいですね。

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