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雨の日の運転(その1)~スリップと見落としによる事故を防止する~

2016年06月15日|編集:福田

雨が降ると路面が滑りやすくなり、視界の悪化によって危険の察知が遅れがちになるため、雨の日の運転には十分な注意が必要です。
実際に雨の日の事故の多くは、この「スリップ」と「見落とし」によるものが大半を占めています。
 

「スリップ」を防ぐためのポイント

晴天時の乾いた路面に比べ、雨が降って濡れた路面は摩擦による抵抗が減少して非常に滑りやすくなります。雨の日にはスピードを控えめにし、車間距離を多めにとることが事故防止の第一歩となります。

雨の降り始めとスピードの出し過ぎに注意

特に、雨の降り始めには十分な警戒が必要です。舗装路では、雨が降ると表面の汚れやホコリが浮き上がって路面にオイルをまいたような状態になるため、急激に滑りやすくなります。雨が本格的に降っていないからといって油断すると、思わぬ事故につながります。

そして、スリップ事故の多くはスピードの出しすぎによるものです。雨が降り始めたらすぐにスピードを落としましょう。
また、前を走るクルマと接近しすぎていると、前のクルマが減速した時に急ブレーキを踏むことになってスリップしやすくなります。雨の日の制動距離(*1)は晴天時にくらべて長くなる傾向にあるため、前のクルマとの車間距離も多めに取るようにしましょう。

(*1)制動距離とは、ブレーキを踏んでからクルマが止まるまでの距離をいいます。

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雨が降ると、あっという間に路面状況が変化します。

塗装面やマンホール、わだちに注意

クルマは4本のタイヤと路面が接地していますが、このうちの1つがスリップすると大きくバランスを崩してしまいます。例えば横断歩道や停止線などのペイント部分は、雨が降るとほかの路面にくらべて極端に滑りやすくなります。また、マンホールや道路の継ぎ目などの金属部分もスリップを引き起こしやすいポイントです。
こうした場所を走行する際には、無理な加・減速や急ハンドルを控えるように心がけましょう。わだちなどの水たまりに進入した後は、一時的にブレーキの効きが悪くなることがあるので注意してください。

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濡れた停止線や横断歩道などはスリップしやすくなっています。
 

「見落とし」による事故を起こさないためのポイント

「雨で車外の様子がよく見えない」という状況は自分だけではありません。当然、他のドライバーや歩行者・自転車も同じような状況にあることを認識しておく必要があります。

雨天走行時にはライトを点灯させてクルマの存在を周りに知らせる

153616_06.jpg雨天時のドライバー心理として、前方の視界情報を確保しようと集中するあまり、後続のクルマを意識しなくなってしまいがちです。
また、歩行者は傘をさしていたり水たまりを避けようと下を向いて歩いていたりするため、周囲のクルマの状況に気がついていない場合があります。雨で視界が悪いときは、昼間でも積極的にライトを点灯させましょう。ライトを点灯して「クルマがここにいる」ことをアピールすることは、事故の防止効果を高めます。

なお、フォグランプやリアフォグランプは、濃霧時に前を走るクルマや後続のクルマに自車の存在を知らせるためのものです。むやみに点灯させるのは控えましょう。

雨の日は歩行者や自転車の動きが変わる

視界の悪い雨天時には歩行者の発見が遅れ、対人事故が多発する傾向にあります。雨の日は歩行者や自転車も早く目的地へ移動したいという意識から、信号が変わる直前や直後にいきなり飛び出してくる場合も考えられます。交差点での右折時や、商店街、通学路などではとくに意識して徐行しましょう。

さらに、夜間になるとよりいっそう視界が悪化し、思わぬ場所での事故も多くなってきます。普段から人やクルマの通りが少ない暗い裏通りなどを走る際には、十分に注意をしましょう。

このコーナーでは、ドライブやカーライフに関する一般的な情報をご紹介しております。個別のご質問につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

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公開日:2013年6月12日
最終更新日:2016年6月15日

 

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