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健康のススメ

体の不調は、秋バテのせいかも?秋バテによる体の症状と対策および予防法

2015年09月17日|編集:福田

病気になる前に予防する、あるいは、病気を早期発見することは、人生を楽しく過ごし、健康寿命を延伸できる方法の一つです。そのためには日々適度な運動をしたり、熱過ぎないお風呂でゆっくり温まり、睡眠をしっかり取ることはもちろん、ストレスをため過ぎないようにしましょう。

ところで、「秋バテ」という言葉はご存じですか?「夏バテ」はよく耳にすると思いますが、夏から秋への季節の変化による影響で体調に支障をきたしてしまうことを「秋バテ」と言います。今回は、秋バテによる体の症状と対策および予防法についてお伝えします。

秋バテの症状と予防法

部屋を換気し清潔に

部屋を換気し清潔にこれから、ジメジメした湿度の高い日々が台風とともに訪れます。湿気が高いと、体の節々、関節や骨、以前傷めた箇所などに響き、不調を感じたりします。また、雨だからと換気の悪い部屋で過ごすと、ジメジメがカビとなって呼吸器から体内に入り、鼻炎やくしゃみ、アレルギーを引起こしたり、発がん性リスクを生じさせたりしてしまいます。
室内はほこりやカビが溜まらないよう、風通しをよくし、掃除をして、清潔な空間にしましょう。

水分をしっかり摂る

夏にはたくさんの水分を摂取していたにもかかわらず、秋になり急に涼しくなると自然と飲む水分量が減ってしまいがちです。
水分量が急に減ると、体内の水分調節がついていけず、血管内の血液が濃くなりドロドロになります。漢方医学では、この状態を瘀血(おけつ)と言いますが、瘀血がさらにひどくなれば、脳梗塞などのリスクが高くなります。
血液をサラサラに保つためにも、水分量が減り過ぎないように気をつけて、水分を摂るようにしましょう。

秋の旬な食材をしっかり食べる

涼しく過ごしやすいはずの秋に疲労感を覚える方は、夏を乗り切った後の季節変動に体がついていけていない場合が多いと思われます。またオフィスなどの室内で、夏のあいだにエアコンで冷やされ、冷えに慣れ過ぎたことが原因で不調になる場合もあります。そんな時は、秋の旬の食材(*1)や、冷えを改善したり血流を良くする効果のある食材、たとえば生姜、ネギ、にら、にんにく、シナモン、紫蘇、フェンネル、黒胡椒などを食べましょう。旬の食材は秋に限らず栄養価が高く、味も良く元気になれます。

秋の旬な食材(*1)秋の旬な食材の一例
きのこ類・・・椎茸、えのき、まいたけ、まつたけ など
芋類・・・山芋、じゃがいも、さつまいも など
果物類・・・梨、いちじく、メロン、栗、柿、りんご など
魚類・・・秋刀魚、鮎、イカ、いわし など

なお、夏バテが残っている場合の回復やむくみ取りには冬瓜や一晩キュウリを漬けた緑茶(*2)を飲むといいでしょう。また、冷たいものの飲み過ぎで弱った胃腸には、消化の良い薄味の大根の煮物などを、食欲がない場合はさっぱりとした酸味の酢の物を食べるのもいいでしょう。

(*2)キュウリの緑茶漬けは昔からある民間療法で、沸かしたお湯で緑茶をいれ、その中に洗って薄切りにした生のキュウリを入れて一晩冷蔵庫で寝かせて完成するお茶のことです。キュウリは食べずに、お茶のみを飲むことが推奨されています。

秋バテ解消にはマッサージが効果的

秋になって過ごしやすくなったのに体がだるい、足が重いという方は、夏の冷えによって体がむくんでいるのかもしれません。むくみの改善には、お風呂の中で足を揉みほぐしたり、就寝前に足を少し持ち上げて下から上へリンパを流すようにマッサージしたりすることも効果があります。足を持ち上げるために、たとえば、タオルケットをまるめてある程度の高さを作って乗せると簡単です。

おすすめはアロマトリートメント

アロマトリートメント日本でも美容サロンなどでアロマトリートメントを行っていることがありますが、アメリカやフランスではアロマオイルを医療的に用いることもあります。アロマオイルにはそれぞれに素晴らしい作用効能があるとされ、昔から活用されていて長い歴史があり、医学的にも効果が実証されているからです。

秋バテ対策におすすめのオイルは、グレープフルーツやジュニパーなどのアロマエッセンシャルオイルです。ホホバオイルやアーモンドオイルなどのベースオイル(キャリアオイル)に数滴混ぜて、香りを楽しみながらマッサージに用いるのもいいでしょう。アロマオイルは気化されて鼻や肺から吸収されるとともに、マッサージによって皮膚から経皮吸収され体内に入ります。

その香りは癒しのもとにもなりますが、香り以外にも大きな役割を果たしますので、数ある種類の中から作用効能を確認して用いるのが良いでしょう。

なお、グレープフルーツは柑橘系でさっぱり爽やか、女性にも男性にも好まれる香り。そしてセルライトの除去に働くといわれています。ジュニパーはお酒の「ジン」の風味付けに使われている成分です。歴史的にはコレラや腸チフスのような多くの伝染病の対策として、消毒や空気の浄化の役割を果たしてきましたが、それだけでなく独特の香りが、むくみ取り、疲労回復、解毒作用を助けるといわれています。

秋そのものを楽しむことも重要

芸術の秋秋といえば、「芸術の秋、運動の秋」ですね。素敵な音楽を聴いたり、時には美術館や博物館などへ出かけて、アート鑑賞をされてはいかがでしょう。
また、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動や好きなスポーツを楽しむ時間を作り、適度な運動をすることも大切です。

このように、秋バテは、気温の変化や食生活の変化が主な原因ですが、「無理せずストレスを貯めず、しっかり食べてよく寝る」ことができるような環境作り、心づもりをすることで秋バテを予防することができます。日本には四季があり、秋の次には空気が乾燥し風邪などに感染しやすい季節、冬がやってきます。その前にしっかりと体調を整え、秋バテを乗り越えていきましょう。
 

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。個別の相談等につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

執筆:歯科医師・料理食育研究家 日本元気キレイ医歯学研究所 代表 清水百合

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