お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト

ソニー損保

文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

保険なるほど知恵袋

健康のススメ

気になりませんか?こんなカラダの症状 頭痛

2016年08月03日|編集:福田

207216_01.JPGいつも悩まされる頭痛。

「気のせいかな?」「いつものことだから・・・」と自己流の判断をしていませんか?
今回は「頭痛」にはどのような症状があるかを紹介します。

 

頭の痛い問題・頭痛の種・・・

頭痛は、誰でも経験しうる不快な症状の代表格です。
頭は皮膚・その下の筋肉・頭蓋骨・脳でできていますが、そのどこに異常があっても頭痛はおこります。
 

慢性頭痛のいろいろ

私たちが体験するごく一般的な頭痛、たとえばCT検査をしてもこれといった異常が見つからないような頭痛は「慢性頭痛」といわれ、大きく3つのタイプに分けられます。

緊張型頭痛

慢性頭痛の6~7割は「緊張型頭痛」といわれ、多くはそれほどひどい症状ではありませんが、重苦しさや締付けられるような感じが続きます。肩こりやストレートネック()のほか、眼精疲労、ストレス、不安などによる緊張が原因となることが多く、パソコンを長時間使ったりストレスにさらされたりすることの多い方は要注意です。
ストレッチや気分転換で体や心をほぐして、発症や症状の重症化を回避したいものです。肩こりは筋肉の血液循環が悪くなり疲労物質がたまって痛みがおきた状態ですから、お風呂やホットパックなどで暖めると痛みの緩和に効果が期待できます。

207216_03.JPG
)ストレートネック
正常な状態では前方に湾曲している頚椎(けいつい:首の骨)が、うつむいた姿勢でデスクワークを長時間続けたりすることなどにより、まっすぐになってしまっている状態をさします。


片頭痛

偏頭痛とも書く「片頭痛」は頭の片側、ときに両側がズキンズキンと脈にあわせて強く痛み、吐き気を伴うこともあります。光や音が煩わしく感じられ、頭や体を動かすとガンガンと響きます。痛みは数時間から3日、頻度は月1~2回から年に数回とさまざまです。2割くらいの人は痛みの前兆として、目の前に光る歯車のようなものが見えたり視界の一部が欠けたりするといった、見え方の異常などを感じることもあります。

原因は、何らかの刺激が誘引となって、頭皮の血管が拡張して炎症を起こすためだといわれています。初期を過ぎれば鎮痛剤も効かず暗く静かなところでじっと寝ているしかなかった片頭痛ですが、数年前から、特効薬「トリプタン系薬剤」がつかわれるようになりました。これは鎮痛剤と異なり、拡張した血管を収縮させて正常に戻し、炎症を抑えることで痛みを取除くという、片頭痛の根本に作用する薬です。注射・錠剤・点鼻薬などのタイプがあり、服薬には医師の処方が必要です。
片頭痛と思われる症状があれば受診して服薬について相談してみてください。なお、片頭痛以外の頭痛には特効薬としての効果はありません。


群発頭痛

「群発頭痛」は慢性頭痛の1%程度の発症率で、血管の拡張に関わると考えられていますが、詳しい原因は不明です。半年~4年に1度、1~2ヵ月にわたる「群発期」(頭痛の起こる一定期間)が毎日のように継続的に発症し、目の奥をえぐられるような痛みを伴うため、心筋梗塞・尿路結石と並び三大痛のひとつといわれています。予兆のあるときには、深呼吸・純酸素吸入法・トリプタン系薬剤の注射などで症状を緩和しますが、特効薬はまだなく、とても辛い症状です。

こんな症状に注意! 危険な頭痛のサイン

脳に異常が起きたことによる頭痛は全体の1%弱ですが、最も危険でくも膜下出血や脳出血の可能性があります。
くも膜下出血などは大発作1~3週間前に強めの頭痛やめまいが続き、大量出血すると「経験したことがないほど強い頭痛」「ハンマーで殴られたような突然の頭痛」となり、嘔吐や麻痺、意識障害などの症状が見られる場合は一刻も治療処置が必要となりますので、救急車を呼んでください。痛みが軽くても麻痺を伴うことが多い脳腫瘍、発熱や吐き気を伴う髄膜炎などは早めの対応が必要です。
神経内科・脳神経外科で、頭部CT(コンピュータ-断層撮影)、頭部MRI(磁気共鳴画像法)などの検査を行って、脳疾患がないかを調べてみるといいでしょう。

ストレスや心の病気の可能性も

最近では、うつ病や不安障害と関係が深いセロトニンという神経伝達物質が、片頭痛にも関係していることがわかっています。頭痛や頭が重く感じる原因がこころの病気である場合、内科で頭痛の薬をもらったり、マッサージをしたりしても改善しません。思い当たる節があれば専門機関に相談してみましょう。

アイスクリーム頭痛や二日酔いならまだしも、強い痛みを覚えたり、なぜかわからないが繰返し発症したりする頭痛は、かかりつけ医や内科でご相談いただくと安心です。通常の頭痛薬は長く常用すると胃を荒らしたり、効かなくなったり、かえって頭痛を誘発することもあります。気になる症状がありましたら、一度、受診されてはいかがでしょうか。

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。個別の症状や検査結果等につきましてはご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

監修:保健師 野瀬里美

<参考資料>
「厚生労働省」みんなのメンタルヘルス こころの病気を知る

関連キーワード一覧

ソニー損保に関してのご意見を何でもお聞かせください。
お客様ひとりひとりの声を大切に、これからもより良い商品やサービスをお届けしたい。
あなたの声が、ソニー損保を変えていきます。

ページTOPへ


保険なるほど知恵袋
  • 自動車保険
  • 医療保険
  • 安心・快適ドライブ
  • 健康のススメ
  • 保険とくらし
  • ソニー損保の品質方針
  • コエキク増刊号
コミュニケーション
  • ソニー損保公式 Facebook
  • ソニー損保公式 Twitter
  • 幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム
  • ソニー損保のYouTube 公式チャンネル