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健康のススメ

生活習慣から気をつける。予防できる認知症

2016年06月15日|編集:福田

208523_01.JPG「認知症と言えばアルツハイマー」とすぐ直結して考えられがちですが、認知症の中にもいくつかの種類があることをご存じでしょうか。
脳に特殊なタンパク質が溜まることによって脳の神経細胞が死滅して減ってしまうアルツハイマー型の認知症は、実は認知症全体の半分ほどでしかありません。

アルツハイマー型に続いて多いのが、認知症の3割を占める脳血管性認知症です。脳血管性認知症は脳出血や脳梗塞など、血管が老化して起きる動脈硬化によって引き起こされるもので、まだまだ医学で解明されていない点が多いアルツハイマー型と違い、自分で防ぐことができる認知症です。
 

脳血管性認知症の特徴

アルツハイマー型認知症の発症が女性に多いのに対し、男性に多く発症する認知症です。また、段々進行してできないことが多くなっていくアルツハイマー型と違って、脳血管性認知症は脳梗塞や脳出血が起きて細胞が死んでしまった箇所の機能が悪くなるので、物忘れが目立っていても、判断力や理解力などは低下していなかったり、同じことをしてもできる時とできない時が繰り返し起こるという、「まだら認知症」の症状が出やすくなるのも特徴です。

208523_02.JPGたとえば、物忘れがひどくなったり、感情のコントロールが効かずにすぐに怒ったり泣いたり、悪化すると、暴力に訴えるようになるが、判断力はまったく以前と変わらないというケースもあるため、介護する家族にストレスがかかる恐れがあります。また、一日のうちでも意識がしっかりしている時と、意欲がなくただぼーっとしている時が交互にあったりします。

脳血管性認知症の場合、本人が「自分は認知症である」「症状が悪くなっている」と自分で自覚できる場合が多く、その絶望感から抑うつ状態を引起こしたり、人付き合いを拒むようになる可能性もあります。

生活習慣から変える

自分の認知症が進んでいくことを自覚するのはとても辛いことです。また、それだけではなく脳梗塞は再発する病気ですので、再発して急激に悪化し、命に関わる危険性もあります。

208523_04.JPG高血圧だったり悪玉コレステロールが多かったりといった生活習慣病がある人は、定期的な通院検査だけでなく、普段の生活習慣から変えていくことが大切です。禁煙やダイエット、そして毎日歩く習慣をつけましょう。食事の面でも、動物性脂肪の摂り過ぎに注意し、野菜を意欲的に摂るように心がけること、また、肉よりも魚主体に変えることも効果的です。魚の油には脳梗塞を防ぐEPAとDHAが豊富に含まれています。白身よりも、サバやイワシのような青魚のほうがいいですね。

これから夏になって気温が上がり、汗をかいて脱水症状になると血液がドロドロになり脳梗塞の危険性が高まります。意識して水分を摂ってください。特に、寝起きや午前中の水分摂取は重要です。

防げる認知症は防ぎましょう!

動脈硬化から引き起こされる脳血管性の認知症は生活習慣を改めることで遠ざけることができます。無自覚のうちに起きている「隠れ脳梗塞」もあります。めまいやしびれなど少しでも気になったら、一度脳の検査をしてみてはいかがでしょうか。

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。個別の症状や検査結果等につきましてはご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

<参考資料>
認知症ねっと

執筆:健康スポーツライター 剱木久美子/studio woofoo

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