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健康のススメ

気になりませんか?こんなカラダの症状 冷え性

2016年12月12日|編集:福田

210752_01.JPG冷え性というと女性に起こるもの、というイメージがあるかもしれませんが、最近は男性にも多いといわれています。

生活環境や仕事のストレスなども影響しているようです。そういえば、以前に比べて手足が冷たいかも・・・と思いあたる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、「冷え性」について解説します。
 

手足や腰がいつも冷たい、足先が冷たくて眠れない・・・


「冷え性」に定義はありませんが「起床時に、お腹や太ももの体温が脇の下より低い人」に多い症状のようです。

手足や腰周りが冷えきって眠れなかったり、たくさん靴下をはいても、どれだけ温めても、なかなか改善できず、「体質だから仕方ない・・」と諦めてしまう人は多いかもしれません。じつは手足が冷えてしまうのは、うまれつきの体質でもありません。

冷え性は、体内で熱(エネルギー)を作る力が弱い人がなりやすいといわれています。
熱はおもに筋肉で作りますが、筋肉量が少なかったり、筋肉の動きが悪かったり、あるいは、熱が作られても体の隅々にうまく伝達することができないなどの理由で「冷たい」状態がおこります。

こんなタイプは要注意


冷え性は、こんな人に多くみられるといわれています。

● 運動不足や痩せ型の人
太っていても筋肉が少なければ同じことです。

● 胃腸が弱く、栄養を充分に取込めない人

● 鉄欠乏性貧血の人
血液中の酸素が不足しているために栄養がエネルギーに変換されにくい人のことです。

冷え性による血行不良で体温が下がると、筋肉の運動量が減少し、熱の生産性もさらに低下するという悪循環を招きがちに。また、新陳代謝がうまくいかず、体重の増加や体調不良を招いてしまうこともあります。

もっとも多いといわれているのは自律神経のバランスが乱れているためにおきる冷えです。
私たちの体には、気温や騒音など外からの刺激によって、精神的ストレスを感じても、体内の状態を一定に保とうとする優れた働きがあります。これを「ホメオスタシス」といいます。

この働きをしているのが自律神経で、内臓や血管、心筋、ホルモン分泌など全身の器官のコントロールをしています。ところが、ストレスなどの刺激が長時間続いたりすると、コントロールが乱れてホメオスタシスが機能しなくなり、血管の運動障害やホルモンバランスの乱れのほか、頭痛、肩こり、動悸、めまいなどさまざまな症状を引起こしますが、冷えもその症状のひとつなのだとか。

従来、「冷え性」は女性特有のものといわれてきました。女性には、思春期や更年期、出産後などホルモンの変調が激しい時期があり、これらの時期は自律神経に大きな影響を与えるためです。一方男性は、女性に比べホルモン分泌は比較的安定していますし、筋肉量も多いことから、冷え性にはあまり縁がないといわれてきました。

ところが、最近は男性の冷え性も話題にのぼるようになっています。
 

男女を問わず・季節も問わず


トラブルのモトは、夏の過度な冷房や恒常的にストレスを受け続けることによる自律神経のバランスの乱れなどです。210752_03.JPG

私たちの体は、夏は毛細血管を広げ放熱しやすい状態を作ったり、発汗したりすることで、体温を下げる夏仕様になっています。このような夏仕様の体で冷房が効いた部屋に入ると、体内の熱が逃げすぎて体温が下がったり、外との激しい温度差で自律神経のバランスが乱れたりします。人が対応できる温度差は5度以内ですが、都市熱などによる炎天下の屋外と、省エネ対策をしているとはいえ極端に涼しいビルの中では、温度差は5度以上です。

このほか、職場や家庭でのさまざまなストレスや、めまぐるしい生活環境の変化、過労や不規則な生活など自律神経のバランスを乱す要因は日々の生活のなかにたくさんあります。これらを解消したり、うまく折合いをつけたりせずにすごしてしまうと、自律神経のバランスの乱れによる症状のひとつとして「冷え」に悩まされるようになることもあるのです。

というわけで、最近は男女問わず冷え性の方が増えているようです。
 

冷え性対策


まず体を温めましょう。
太ももやお尻など筋肉量の多いところや二の腕などの冷えやすいところからはじめると効果的です。

下半身や足を温めると体が芯からぽかぽかしてきます。寒い時期は、血液が大切な臓器のある上半身に集中し、下半身が冷えやすくなっています。そのため、下半身や足を温めることで、体全体に血液が循環して体温の上昇につながるのです。

温めたら今度は冷やさない工夫をしましょう。
210752_04.JPG寒さを我慢して薄着でいたり、保温が不十分な布団で寝たりしては体が冷えやすくなってしまいます。肌着や腹巻、緩やかなサポーターを着用するほか、敷布団に毛布を重ねるなど、体温を逃がさない工夫をしてみましょう。

東洋医学では「体を温める食べ物」を勧めています。大まかですが、寒い地方や寒い季節に採れるものに「体を温める食べ物」が多く、代表格はしょうが・ねぎ・にんにく・唐辛子です。ほかには、かぼちゃ・レンコン・ごぼう・里芋などもあります。

しかし、近年、日本人は成人1人1日あたりの野菜摂取量が平均300g未満と、野菜不足ぎみに。特にこの寒い時期は、どうしても野菜が遠ざかりがちになりやすいものです。
そのため、厚生労働省では、健康のために1日350g以上の野菜を食べることを目標に掲げているそうです。

とは言っても、実際にどのくらいの目分量で野菜を摂取したらいいのでしょうか。
わかりやすく、定食屋などでよく見かける小皿の野菜料理を1皿分(約70g)として置き換えると、一日5皿分の野菜が必要となります。かぼちゃの煮つけやきんぴらごぼうなどの一品料理もいいですが、けんちん汁や野菜たっぷりの味噌汁などもおすすめです。季節の野菜を積極的においしくいただきましょう。

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。個別の症状や検査結果等につきましてはご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

監修:保健師 野瀬里美

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