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登山の注意点と山登りのための保険

2013年04月16日|編集:福田

40642979_35U.jpg最近は、登山ブームで、山登りに行く方が増えましたね。若い女性の間でも山登りが人気で、「山ガール」という言葉も生まれたほどです。
若者から中高年まで幅広く楽しまれている山登りですが、ブームということもあってか、近年、山岳事故が急増しています。また、警視庁のデータによると、遭難者の過半数は60歳以上で、死者行方不明者に占める割合は70%にも上っています。経験者の方でも油断は禁物ですね。

これからの季節、夏に向かって登山をされる方が増えると思います。ちょっと山登りに・・・という軽い気分ではなく、大自然と向き合うことをよく認識し、万全の準備でのぞみましょう。
今回は、登山の注意点と、山登りのための保険についてご紹介します。
 

登山ではこんなことに注意しましょう

服装

下着、中間着、アウターと、レイヤード(重ね着)スタイルを基本とします。山の気候は変わりやすく、暑さ、寒さに臨機応変に対応できることが大切です。
夏山といっても、標高が高くなれば、残雪もあり、気温もぐっと冷え込みます。防寒の用意をしっかりとしましょう。
熱中症やけがから頭を守る帽子、履きなれたハイカットの登山靴も必須です。

雨具

頭から足首まで全身を覆うことができる、上下セパレート型のレインコートを用意しましょう。転倒による大きなけがを防ぐため、両手は自由になるようにします。また、体温保持のために、雨などの水滴は通さず、汗などの湿気は発散できる透湿防水の素材を選ぶようにしましょう。

非常時に備えて

エネルギー補給のための非常食を用意しましょう。乾燥に強く、かさばらず、水分を必要とせず食べられるものが適しています。糖分は疲労回復に役立つので、あめやドライフルーツ、チョコレートなどがおすすめです。
また、けがの応急処置ができる準備も必要です。三角巾は、骨折やけがなど、幅広い用途に使えて便利です。他にも、ばんそうこう、消毒薬、包帯、テーピングテープ、ハサミ、トゲ抜き、虫さされの薬などが役に立ちます。

登山計画書の提出

山岳事故に備え、登山計画の届け出をしましょう。氏名や連絡先、登山の行程を届けておくと、万一のときの救助がスムーズです。登山計画書の提出がない場合、もし死亡してしまっても自殺を疑われて保険金が支払われなかったり、規程上、保険の対象にならないケースがあったりします。特に、グループ行動で事故が起こってしまった場合、指導者としての引率責任を問われたり、賠償責任を追及されるような裁判に影響が出てくる可能性もありますので、必ず作成しておきます。
作成したら、山岳を所轄する警察署に提出します。登山口に専用のポストがあるところもあります。また、家族にも忘れずにコピーを渡しておきましょう。
 

万が一のときに備え、保険に入っておきましょう

4472366_0.jpg山登りには、事故がつきもの。「山岳保険(*1)」と呼ばれる保険に入っておくと安心です。一般に、損害保険でいうところの山岳保険とは、普通傷害保険や、国内旅行傷害保険などの傷害保険に、山岳事故特有の特約や割増を付帯したものです。どのような場合に保険が適用されるのか、把握しておきましょう。
 

(*1) ソニー損保では、山岳保険の取扱いはありません。

山岳事故で必要となる補償には、下記のようなものがあります。

死亡・後遺障害

万一の場合、残された家族に迷惑をかけないためにも、自身の死亡、後遺障害の補償があるか、確認しておきましょう。

入院・通院などの医療にかかる費用

登山では、転倒したり、足を滑らせてしまったりと、けがをすることが多いものです。ただし、熱中症などの疾病は、一般に傷害保険の対象となりませんので、注意しましょう。

個人賠償責任保険

誤って人にけがをさせてしまった場合などに適用されます。特に、山では自分が原因で、落石事故などを起こす可能性があるので、注意が必要です。

携行品損害

登山用品をはじめとする身の回り品の破損、盗難が対象になります。ただし、すべてのケースが補償されるわけではありませんので、注意しましょう。

救援者費用

死亡事故や大けがを負った場合、自身の病院までの移送が必要になります。また、救援者や親族の現地までの交通費や宿泊費用もかさみます。

5478327_0.jpg遭難捜索費用

登山につきものなのが遭難。吹雪など突然の天候悪化で立ち往生したり、けがで動けなくなったりと、遭難のリスクは常にあります。捜索には多額の費用がかかることがあり、民間のヘリを出動させた場合、数百万円単位の請求になることも珍しくないといわれています。ピッケルやアイゼンを使用するような本格的な山岳登はんの場合、これらの補償を付帯しておくと安心です。なお、道に迷ったときは支払い対象にならないこともありますので、登山計画の策定にあたっては、十分な下調べが必要です。

これらの補償はあくまでも一般的な傷害保険をベースにした場合の例で、補償される内容は、各保険会社・保険商品により異なります。よく調べてから加入するようにしましょう。

天候や体調が良くない場合は、登山自体を中止にする勇気を持つことも大切です。安心で楽しい、登山ライフを楽しみましょう!  

常山あかね(消費生活アドバイザー)

ソニー損保では、山岳保険の取扱いはありません。なお、ソニー損保の自動車保険には、被保険自動車または家族所有自動車で出かけた際の外出先でのケガや、携行品の損害、賠償事故を補償するものとして「おりても特約」があります。「おりても特約」を自動車保険にセットしている場合は、登山に被保険自動車または家族所有自動車で行かれた場合、登山中のご自身(*2)のケガやお手回り品の補償、他人にケガをさせてしまった際の賠償責任が補償されます。(ただし、ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用する山岳登はんやロッククライミング中のケガは保険金支払いの対象外となります。)
また、ガン重点医療保険SURE<シュア>では、登山中にケガをされた場合、入院保険金、手術保険金をお支払いいたします。

・ おりても特約の特徴や補償内容についてはこちらをご覧ください。
・ ガン重点医療保険SURE<シュア>の特徴や保障内容についてはこちらをご覧ください。

(*2) おりても特約には補償の対象を記名被保険者本人のみに限定する「本人型」と、記名被保険者本人とその配偶者を補償の対象とする「夫婦型」、記名被保険者本人とその家族を補償の対象とする「家族型」があります。詳細は上記リンク先をご覧ください。

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