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医療保険

【保険の選び方】「医療保険」「ガン保険」の必要性

2012年09月24日|編集:小原

交通事故に遭うよりも確率が高い「病気での入院」。今回は、病気に対する備えについて、ファイナンシャルプランナーの竹下さんに解説していただきました。

ファイナンシャルプランナー 竹下さくらさんのプロフィール
 

交通事故より病気になる確率のほうが高い?!

私たちはいつも、さまざまな危険と隣り合わせで暮らしています。たとえば、一生のうちに交通事故に遭う確率は、ざっくり言えば、2人に1人(*1)です。また、一生のうちにガンと診断される確率は、男性では2人に1人、女性は3人に1人です(*2)
意外と確率が高く、「本当に?」と思った人もいるのではないでしょうか。

また、角度を変えて発生頻度で見てみると、交通事故による負傷者は36.9秒に1人、また、ガンだけでなく病気全体での新入院患者は2.1秒に1人となっています(*3)。こうした確率は、いつのデータをどのように算出するかによって数字自体は変わりますが、交通事故に遭遇するよりも病気で入院するほうが数十倍も確率が高いことは明らかです。

けれども、不思議なことに「今日の運転はしっかり気をつけないと事故にあうかも…」と思うことはあっても、「今日病気になって入院してしまうかも…」と考えることはまずありません。交通事故で死ぬことはあっても、病気で死ぬことはない、と思う気持ちがどこかにあるのかもしれませんね。

そこで、今回は、思いのほか確率の高い「病気」のリスクについて、少し掘り下げて考えてみることにしましょう。
 

医療費カバーの基本は「貯蓄」だが・・・

病気への備えは、やはり、貯蓄を活用するのが基本です。けれども、昨今の不景気で、その貯蓄率も低下傾向にあるといいます。では、貯蓄ではまかないきれないほど大きな支出になってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
親に借りられればまだしも、頭を下げて親戚や会社に借りるのはなかなかツライものです。キャッシングやローンで乗り切ることも、このご時世ではできれば避けたいところですね。

そんなとき役立つのが「保険」です。貯蓄ではまかないきれないほどに大きな出費となる事態に、合理的に備えることができます。

「そうは言っても、保険料を払っていては貯蓄がますます減ってしまうよ」と思うかもしれませんが、高い確率で遭遇するリスクですから、備えを念頭に置いておくことは大切です。

まずは、我が家の貯蓄で、医療費へのカバーがどれくらい可能なのかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
 

「高額療養費制度」を知っておこう

実は、健康保険が適用される治療については、医療費は青天井ではありません。なぜなら「高額療養費制度」によって、医療費負担に上限があるからです。
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たとえば、1ヵ月にかかった医療費が200万円だったとして、3割負担の人が支払うのは60万円です。その額に「高額療養費制度」が適用されると、一般的なご家庭では約9万円が自己負担額の上限額になります。つまり、差額の約51万円が戻るというしくみがあるのです。この「高額療養費制度」は、同一月内、同一診療科、入院・外来別で適用されますから、先の例で同じ病気で2ヵ月にわたり治療するケースなら、約18万円で考えておけば良いわけですね。
 

「高額療養費制度」はどこまで適用される?

「高額療養費制度があるなら今の貯蓄で十分対応できるよ」と思うかもしれませんが、医療費負担の怖いところは、それ以外に自己負担額がある点です。
まず、入院時の差額ベッド代や食事代、パジャマ等に諸雑費などは健康保険の対象にはならず自己負担となります。

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病気で気弱になっている時にでも「絶対、相部屋で!」と粘る覚悟がないと「差額ベッド代」はついついかかりがちに。

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また、健康保険が適用除外の「自由診療」を活用する場合や、健康保険が一部適用される「先進医療」の技術料などには「高額療養費制度」は適用されません。

こうした健康保険の自己負担(原則3割)以外の部分が、実際の医療費の自己負担額をグン!と押し上げている現状があります。それを加味して考えてみて、「ちょっと心配」という人は、保険を上手に活用されてみてはいかがでしょうか。
 

「医療保険」と「ガン保険」の違いとは

病気に備える保険の代表格は「医療保険」と「ガン保険」の2つです。

「医療保険」は病気やけがで入院した際に、入院1日あたり10,000円などの入院保険金(給付金)と、手術1つにつき20万円といった手術保険金(給付金)を受け取れるタイプが主流です。入院保険金(給付金)の対象として、ありとあらゆる病気と、交通事故等のけがまで幅広いのが特徴です。ただし、1つの入院について60日まで、といった、支払日数(給付日数)の上限が設定されています。

一方、「ガン保険」は、入院1日あたり10,000円などの入院保険金(給付金)と、手術1つにつき20万円などの手術保険金(給付金)のほか、ガンと診断されたら100万円といった一時金が受け取れるタイプが主流です。入院保険金(給付金)などの対象は、あくまで“ガン”のみで、加入して約3ヵ月間以内に生じたガンについての補償はありません。けれども、1つの入院について60日までといった上限がなく、無制限に入院保険金(給付金)が受け取れる点が大きな特徴になっています。

同じ「入院1日あたり10,000円」の保障であれば、「医療保険」より「ガン保険」のほうが、保険料が安いのが一般的です。
 

「医療保険」「ガン保険」が視野に入るのは、こんな人

ほどほどに貯蓄がある人は、「医療保険」の必要性は低いかもしれませんね。
ただ、前述の「自由診療」や「先進医療」はガン治療に関わるものが大半を占めていますので、これらの負担が心配という人は「ガン保険」の活用が合理的と言えるでしょう。

「貯蓄がすってんてん」「貯蓄はあるけれど、教育費や住宅購入のためのお金だから減らしたくない」という人は、まず、「ガン保険」を主軸に据えて医療保障を検討されると良いのではないでしょうか。

なお、「医療保険」や「ガン保険」とひとくちで言っても、実はさまざまなバリエーションがあります。
たとえば、実際にかかった費用の全額をマルマル受取れる実損補償型のガン保険では、「入院1日あたり10,000円受け取れるガン保険に入ったけれど、すぐ退院して、実際にかかった治療費よりも少ない金額しか受け取れなかった」というケースにも対応できます。

また、「ガン保険」と「医療保険」の両方の保障内容を兼ね備えた保険商品も登場していますので、ご自身のニーズに合わせて幅広い視野で検討されるのがおすすめです。
 

ここでは、一般的な医療保険の保障内容や特徴などを紹介しています。各保険商品によって保障内容やご契約の条件等は異なりますので、ご注意ください。

(*1) 一生を80歳までとして、国土交通省が試算。
(*2) 国立がん研究センター がん対策情報センターの統計データより
(*3) 警視庁「平成23年交通事故発生状況」および厚生労働省「平成22年 医療施設(動態)調査・病院報告の概況」より

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