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医療保険

【保険の選び方】医療保険は「終身型」と「定期型」どちらを選ぶ?

2017年02月16日|編集:福田

私たちが入院や手術をしたときなどに、保険金が支払われる医療保険。高額となった入院費用・手術費用や、入院が長引いて減少してしまった収入をカバーする保険商品で、保険期間で分けると「終身型」と「定期型」の2種類があります。
「終身型」は、保険期間を終身、つまり一生涯とするものです。一方、「定期型」は、保険期間を一定期間で区切り、保険期間が満了した時点で希望すれば所定の年齢までは再度保障を継続することができるものです。

今回は、自分には「終身型」と「定期型」のどちらが合っているか分からないという方のために、それぞれの特長などについてファイナンシャルプランナーの深沢さんに解説していただきました。
 

ファイナンシャルプランナー 深沢泉さんのプロフィール

保険期間と保険料との関係

保険期間と保険料を切り口に、双方の特色についてもう少し詳しく見てみましょう。

184024_01.png「終身型」は、保険期間が一生涯にわたりますが、契約時の年齢に応じた保険料が以降も変わりません。
一生涯分の保険料を一定の金額に設定するので、契約時の年齢が同じ場合、保険料は「定期型」より高くなりますが、若い時期に「終身型」を契約すると、その時点の保険料が老後も継続します。



184024_02.png「定期型」は、保険期間が5年間や10年間などに設定され、その期間が過ぎると満了となりますが、保険会社が定める契約期間(80歳・90歳など)まで更新することができます。更新前に健康状態が悪くなっても、入院保険金の増額をしない限り、更新することは可能です。(特約については、保障を手厚くする特約の場合でも更新時の告知内容によっては、追加できることもあります。)したがって、平均余命に近い年齢まで保障を継続することは可能です。当然のことながら、更新を取りやめれば、その後の保障は無くなってしまいます。
保障内容と契約時の年齢が同じ場合、「定期型」は「終身型」と比べて当初の保険料は安くなります。しかし、保険期間が満了して更新する際には、更新日時点の年齢に応じた保険料が適用されますので、更新のたびに保険料が上がります。同時期に契約した「終身型」と比較すると、一定期間経過後の総支払保険料は、「定期型」の方が多くなる場合があります。

 

保険金の支払限度日数の考え方

184024_04.jpg医療保険では、「1回の入院」や「通算」といった形で、入院保険金の支払限度日数が決まっています(各保険会社、各商品によって異なります。また、がん保険には一般的には支払限度日数はありません)。例えば、「1回の入院で受取れる入院保険金は60日まで、保険期間を通じて受取れる入院保険金は通算で1,095日」などとなっています。

「終身型」の場合、この日数は保険期間、つまり生涯を通じた支払限度日数を意味します。「定期型」の場合の、「通算の支払日数」は、最初の契約の責任開始日以降の日数を合計したものとなっています。

なお、「定期型」の場合、更新時期の比較的直前に入院し、入院期間中に保険期間が満了して更新しないとき、更新時期以降の入院保険金が支払われるかどうかは、保険商品によって異なります。これらの点については、契約時に必ず確認してください。
 

「医療を巡る環境の変化に対応する」という視点

私たちの生活において、公的医療保険制度や治療の方法など、医療を巡る環境が変わる場合もあります。例えば今後、医療費の自己負担割合が増えることになった場合、当初設定していた入院保険金日額では十分にカバーできなくなってしまうことも考えられます。

また、治療方法の変化について先進医療を例に挙げると、今ほど先進医療が認知されていなかった時代に販売されていた医療保険・がん保険には、先進医療に関する特約がついていないものが一般的でした。最近徐々に先進医療に関心を持つ人が増え、先進医療を保障する保険商品が販売されるようになりました。この先進医療の保障を追加する場合、従来の保険商品に新たに先進医療の保障を付加できず、保険商品自体を乗換える必要があるケースもあります。
 

「ライフスタイルの変化に対応する」という視点

iryou11_04.jpg会社員の人が転職したことにより、加入している健康保険の給付内容が変化し、保険商品の保障内容を見直したほうがよい場合があります。また、「住宅ローンや子どもの教育費の支出がかさんで貯蓄を大きく取り崩した」ことが原因で、預貯金による医療保障資金が少なくなり、加入している保険商品の保障内容を増やしたいというケースも考えられます。
逆に「退職一時金を受け取った」「親から財産を相続した」ことが原因で現金資産が増え、保険商品による医療保障を減額または解約したいというケースも考えられます。
さらに、子どもの医療保障を保険商品で確保していたけれども、その子どもが独立して自分自身で別の保険商品に加入したなどのようなケースも考えられます。

このように、ライフスタイルの変化は、保障内容を見直す契機になると言えます。
 

保障の見直し方法

前述のように、さまざまな環境の変化に応じて保障を見直すことは重要ですが、見直しの方法は「終身型」と「定期型」で異なります。契約している医療保険を解約してほかの保険商品に乗換える場合、「定期型」は保険期間が短いので、中途解約しても「終身型」と比較してムダとなる保険料は少なくなります。
「終身型」の場合は、変化に応じた保障の見直しにおいて、途中の解約はあまりおすすめできません。「終身型」は毎月の保険料に先の保険期間にかかる保険料も勘案されていることから、中途解約すると「定期型」と比較してムダとなる保険料が多くなってしまいます。そのため、契約中の終身型医療保険をベースに別の保険商品に追加で加入する、あるいは、可能であれば保険金日額を増額したり、特約などを中途付加したりすることによる、保障の見直しをおすすめします。
 

「終身型」「定期型」のメリット&デメリットのまとめ

最後に、「終身型」「定期型」のそれぞれのメリット・デメリットなどについて、まとめてみましょう。

184024_06.jpg

今回の解説は以上となりますが、「終身型」と「定期型」、それぞれの特徴を十分に把握し、自分自身の医療保障をどのように確保するか、というコンセプトをしっかりと打ち立てておくことが肝要ではないかと思います。

ここでは、一般的な医療保険の保障内容や特徴などを紹介しています。各保険商品によって保障内容やご契約の条件等は異なりますので、ご注意ください。

公開日:2014年11月11日
最終更新日:2017年2月13日

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