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医療保険

生命保険と医療保険の違いは?

2015年06月01日|編集:福田

ケガや入院など、自分に万が一のことがあってはいけないと思って保険の加入を検討したけれど、「生命保険」と「医療保険」の違いが分からない・・・といった悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも、「生命保険」と「医療保険」はどんな違いがあるの?今回はファイナンシャルプランナーの竹下さんに「生命保険」と「医療保険」違いについて解説していただきました。

ファイナンシャルプランナー 竹下さくらさんのプロフィール

「生命保険」は第一分野、「医療保険」は第三分野の保険

ひとことで「保険」といっても、さまざまな種類があって難しく感じるかもしれませんね。大きく分けると、保険は以下の3つに分類できます。
① 人の“いのち”にかける「生命保険」
② 家や自動車といった“もの”にかける「損害保険」
③ そのいずれにもあてはまらない「第三分野の保険

医療保険は、このうち「第三分野の保険」に分類される保険なので、①の「生命保険」とは違うわけですが、ここで気になるのが、“第三分野”という言葉です。変な呼ばれ方だと思う人も多いのですが、この呼ばれ方がすっかり定着していますので、その歴史を少しひも解いてみましょう。

そもそも第三分野の保険って?

世界的にみると、日本人は保険への関心がとても高く、それと同時に加入率も高い現状があります。そこで、たくさんの外国の保険会社が、これまで「日本で保険を販売したい」と働きかけてきました。“第三分野”という表現は、1990年代半ばに行われた日米保険協議の話合いの中で登場しました。

海外との経済摩擦において、オレンジや牛肉の輸入が自由化されたのと同じように、保険についても市場の開放が求められました。そんな中、生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)以外の分野についての参入を認める方向で検討する際に用いられたのが、The third section(第三分野)という言葉。つまり、第三分野は、政治的な交渉の中で作られた表現だったのですね。それがすっかり定着して今に至る、というわけです。

「生命保険」と「医療保険」の違い

さて、「生命保険」と「医療保険」は違う分野の保険ではありますが、その違いがよくわからないという声をよく耳にします。なぜなら、似たようなプランなのに、「生命保険」と呼んでいたり「医療保険」と言われたりすることがあるからです。
というのも、生命保険はもともと死亡保障がメインでしたが、時代の変化に応じて医療保障などにも保障の領域を広げているため、2つの違いが分かりづらい、といった状況が発生しているのかもしれません。

違いを分かりやすく解説するために、料理のメインディッシュとトッピングに例えると、以下のようなプランが混在しているので見分けがつきにくい現状があります。

以前は、圧倒的にプランAが多かったのですが、第三分野の保険が広く浸透するにつれて、医療保険の[主契約]としての存在感が高まりつつあります。

では、この2つのプランでは、何か大きく異なるのでしょうか。そもそも、保険は、メインディッシュ[主契約]として入るのと、トッピング[特約]として入る場合を比べると、[特約]として入ったほうが保険料は割安になることが多いです。メインディッシュの上に追加で載せるので、お皿が不要な分だけ割引いてもらうイメージです。そのかわり、[特約]だけ欲しいと思っても、お皿がないのでダメという決まりがあります。

「では、[主契約]を少なめにして、[特約]でたっぷり入ればいいのでは?」と考えるかもしれませんが、[特約]の保障を大きくするためには[主契約]もたっぷり大きくしなければならない仕組みのところも多いです。

加えて、[特約]で入れる期間は[主契約]に影響されます。たとえば、夫の生命保険を[主契約]、家族の医療保険を[特約]で付けるプランAでは、夫が亡くなると生命保険からお金を受取って保険は消滅してしまい、以後の家族の医療保険が無くなってしまうのです。メインディッシュを食べ終えたら、トッピングも一緒にお皿を下げられてしまうしかけになっているわけですね。

「生命保険」と「医療保険」の組合わせは多種多様

最後に、「生命保険」と「医療保険」の両方が欲しい人の最近の保険の組合せ方の傾向を、見てみます。

【主契約】&【特約】を選択されるケース

独身の方は、プランAやプランBのように[主契約]&[特約]で入るケースが比較的多いです。この場合、保険証券が1枚なので、管理がラクというメリットがあります。

プランBの方がより良さそうなケース

高齢になるほど「医療保険」のニーズが高まることを考えれば、「医療保険」は[主契約]にしておいたほうが増額しやすいので、プランAとプランBでは、プランBのほうが使い勝手はよさそうです。

生命保険も医療保険も【主契約】を選択されるケース

家族の保障をまとめて確保したい人の場合は特に、両方とも[主契約]として入るプランが多い印象があります。両方とも[主契約]にすると、他の保障が影響を受けることもないので、見直ししやすいメリットがあるからです。
また、長い人生において、万一、保険会社が破たんしてしまう可能性も考えて、あえて、保険会社を分けて入る人もいます。
こうした入り方をする場合は、どこの保険会社に誰の分の保険をつけていたかの管理はどうしても煩雑になりがちです。たとえば、津波で通帳や保険証券が流されてしまう、地震で住まいが全焼してしまうなど、まさかの事態でもあわてないで済むように、保険の情報を家族でしっかり共有しておくことが大事です。

ここでは、一般的な医療保険の保障内容や特徴などを紹介しています。各保険商品によって保障内容やご契約の条件等は異なりますので、ご注意ください。
 

執筆:ファイナンシャルプランナー 竹下さくら

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