「モロコ寿司」

毎週、東海エリアのハイウェイ･グルメをご紹介する 「ソニー損保 HIGHWAY★GOURMET NOTE」。
期間限定特別企画！愛知県内にある道の駅からおいしいグルメをご紹介。

今回ピックアップするのは、道の駅「立田ふれあいの里」の「モロコ寿司」です！
「レストラン立田」で、土曜・日曜・祝日のみ販売されている商品です。「モロコ」とは、コイ科の小さな川魚です。そんな「モロコ」を使った「モロコ寿司」はいわゆる「箱寿司」と呼ばれるもの。
木でできた箱の中に ご飯を入れて、しっかりと上からおさえて、その上に味付けされた佃煮風の「モロコ」をのせさらに上からしっかり押して出来たものです。

四角く綺麗な形のお寿司。佃煮風のモロコには生姜が入っているんですが、甘い味付けとシャキッとした生姜の歯応え。そして タレが染み込んだご飯の旨味が口に広がります。実はこのモロコ寿司は、江戸時代から尾張地域で作られていた郷土料理の一つ。当時はモロコは高級な食材だったため、お祭りやお祝い事で作られることも多かったようです。懐かしさを感じる方も多いかもしれませんね。


「モロコ寿司」は 460円


【ソニー損保 ハイウェイ★グルメ ノート　アクセス】
こちらが販売されている 道の駅「立田ふれあいの里」は
東名阪自動車道・長島インターチェンジ、もしくは弥富インターチェンジから
車でおよそ10分です。


※商品の情報は、取材当時のものです。価格や商品内容などは変わる可能性があります。また、現在は取扱いのない場合もありますのでご了承ください。