高知自動車道下り線の「立川パーキングエリア」。四国山脈のほぼ中央に位置するパーキングで、山の中を走ってきたドライバーが、ホッとできる休憩所です。
そんな「立川パーキングエリア」のオススメグルメは、「立川そば」 620円。
高知県大豊町立川は、江戸時代に関所がおかれ、坂本龍馬と水戸浪士の住谷寅之助が会見した地としても有名です。そんな地元立川産のそば粉のみで手打ちした10割そばが、「立川そば」。 そばの実のまわりに付く甘皮を混ぜて打つため、通常のそばよりも色は黒め。太くて短い麺が特徴です。
麺はしっかりと太く、食べるとモチモチとした独特の食感。つなぎを使っていないのでツルツルッと食べると言うよりはレンゲで、出汁ごと口の中に入れるというスタイル。100%のそば粉で、風味も満点!これぞ本物のそばと思える味です。
ご紹介した「立川そば」、オリジナルの味付けが魅力の五目寿司とのセットも750円で販売されています。また、「立川パーキングエリア」では、緑豊かな自然の中で、名物料理でもあるバーベキューを楽しむことも出来ます。峠の茶屋のようなログハウス風の売店も印象的ですので、ぜひお出かけ下さい。
※商品の情報は、取材当時のものです。価格や商品内容などは変わる可能性があります。また、現在は取扱いのない場合もありますのでご了承ください。