山陽自動車道上りの「宮島サービスエリア」。九州・山口方面から広島県に入って最初にあるサービスエリアで、広い敷地の中には、四季折々の花々が楽しめる花壇や、誰もが気軽に宿泊できるハイウェイホテルもあります。
そんな「宮島サービスエリア上り線」のオススメグルメは、「ワシのおつまみ定食でがんす」1000円。
「あなご」「子持ちこんにゃく」「がんす」という3品の天ぷら、「子持ちこんにゃく」のお刺身、「やおぎも」のミニどんぶりという広島県の知る人ぞ知る食材を使った定食です。
まずは、がんす!魚のすりみに玉ねぎと唐辛子を入れフライにしたもので、広島のソウルフードとも言われています。おかずにはもちろん、おやつやおつまみにと親しまれている一品で、ピリッとした味が食欲をそそります!
子持ちこんにゃくは、広島の湯来と言う場所の名産品で、こんにゃくの中にししゃもの卵が入っています。お刺身としてわさび醤油で食べる事が多いんですが、天ぷらもサクッとした中にプチプチした食感がクセになりそう!!広島名物の穴子は、白焼きにしたものを天ぷらにしているので、フワフワの食感を楽しむことが出来ます。
そして、聞き慣れないのが「やおぎも」。これは、牛の肺をしょうが醤油で甘辛く煮込んだもので、レバーのような食感でクセがないので、ご飯にピッタリです!小鉢とアサリの味噌汁、ご飯も、広島県産にこだわっていますので、この定食で広島を満喫することができます♪
「宮島サービスエリア上り線」には、宮島名物のカキを使ったメニューや、定番みやげのもみじまんじゅうなど、お楽しみもいっぱいです。ぜひお立ち寄り下さい。
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