「ハーブへしこ寿司」

京都縦貫自動車道にある「京丹波パーキングエリア　道の駅 京丹波 味夢の里」。上り下り兼用のパーキングエリアで、一般道からも利用できます。そんな「道の駅 京丹波 味夢の里」のオススメグルメは、お土産として販売されている「ハーブへしこ寿司」　926円（税別）。

へしことは、青魚に塩を振って塩漬けにしさらにぬか漬けにしたもので、保存食として若狭地方や丹後半島に伝わる伝統料理です。そんな鯖のへしこを、バジル・オレガノ・ペパーミントといったハーブを加え、現代風に作り上げた棒寿司で、京丹後市にある大正５年創業の老舗料亭「千代乃家」の商品です。

へしこは、独特の風味で好き嫌いが分かれる食べ物ですが、ハーブを加えたぬか床に漬け込むという新感覚の技法により、魚やへしこ特有のくさみがなくなっています。また地元厳選の素材にこだわり、米とぬかは京丹後産コシヒカリ特別栽培米｢環のちから｣を使い、塩は鳴き砂で有名な「琴引浜」の海水で作った「琴引きの塩」を使っています。一週間という浅漬け製法による減塩で、とってもヘルシー！食べた感想は、ハーブがへしこのクセをきれいに取り去ってくれています。とは言えハーブのしつこさもなく、へしこの旨みをしっかり味わうことができます。とっても食べやすいので、魚が苦手な人やお子様にも大好評だそうです。姉妹品として、艶めく焼き鯖寿し、丹後ばら稲荷寿司、牛肉稲荷寿司も販売されています。

「道の駅 京丹波 味夢の里」は京丹波のインフォメーションセンター、フードコート、里山レストランを始め、産地直売所の京丹波マルシェがあります。地元のお土産がたくさん揃っていますので、是非お出かけ下さい。


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