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ソニー損保:保険とくらしの情報あれこれ

以下の内容は掲載当時のもので、現在と異なる場合がございます。

海外旅行保険は必需品?

皆さんは海外旅行に出かけるとき、海外旅行保険に加入されますか?

「旅行代理店に勧められるから一応加入する」という方、「健康だし、事故にもillustration091124plane.jpgたぶん遭わないから加入しない」という方、「海外では何があるかわからないから絶対入る」という方、さまざまだと思います。

では、海外旅行保険は本当に必要なのでしょうか?

今回は、ファイナンシャルプランナーに海外旅行保険の必要性について解説していただきました。


この記事を執筆されたファイナンシャルプランナー伊藤亮太さんのプロフィール

 


海外旅行中にトラブルに遭遇する確率は結構高い?

今や昔と異なり、行こうと思えば世界中ほとんどの場所を旅行することが可能な時代です。
また、ホテルの予約や航空チケットの購入がインターネットで簡単にできるようになったこともあり、パッケージツアーを利用せず個人で気軽に海外を旅行される方も多く、海外旅行は身近な存在といえるでしょう。
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海外旅行が身近になるにつれ、日本と比較して治安面、衛生面などが万全ではない地域で、思わぬトラブルに遭遇するケースも増えています。
健康に自信がある人でも、慣れない飲み物や食事が原因でお腹をこわしたり、移動の疲れから体調不良になったりするケースも少なくありません。

ジェイアイ傷害火災保険株式会社(以下、ジェイアイ)が公表する「海外旅行保険事故データ」によると、2008年度における事故発生率は過去最高の2.84%、つまり35人に1人が海外旅行において保険金が支払われるような事故に遭っているということになります。
この数字を見る限り、海外旅行中にトラブルや事故に遭遇する確率はかなり高いといえるでしょう。


海外で病気になったりケガしたりする可能性

それでは実際にどんなトラブルに対して保険金が支払われているのでしょうか。
前述のデータ「保険金支払い項目別事故状況」から事故として多い例を見ていきましょう。
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海外旅行保険で保険金の請求件数が一番多いものは、治療費や医療搬送費用などを補償する治療・救援費用(*)で、腹痛や風邪などの病気やケガによる保険金支払が多いようです。その次に多いのが、携行品の盗難や破損といった旅行中のトラブルです。

治療・救援費用(*)においては、高額な保険金支払となるケースも年間を通して何件かみられます。
海外では日本と異なり治療費が非常に高くなることも多く、さらに、手術などを行う際の通訳費用や、家族の渡航費用などが必要となり、負担額が莫大になることもあります。


2008年度にジェイアイにおける保険金の支払いが1,000万円を超えたケースは10件と、前年度の3件に比較して大幅に増加しています。また、300万円を超えるケースも相当数(2008年度は61件、2007年度は58件)生じています。
しかも、どこかの地域に偏ることなく世界各地で起きており、海外旅行中に病気になったりケガしたりする可能性は低くはないようです。 

(*)名称は保険会社によって異なります。


海外でのトラブル時には、金銭面以外の不安もいっぱい

海外で病気やケガ、盗難事故などのトラブルに遭遇してしまった場合、金銭面の不安に加え、精神的にもかなりダメージを受けるのではないでしょうか。
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海外という不慣れな土地では、言葉も習慣もわからないため、不安はさらに大きくなり精神的にもかなり負荷がかかると思います。
そんなとき、日本語での充実したサポートを海外旅行保険のサービスのひとつとして受けられれば不安感も低減されることでしょう。
 

ここまで説明したように、海外旅行中のトラブルによる金銭的・精神的な負担を考えると、万が一に備えて海外旅行保険に加入することは重要といえます。


健康保険やクレジットカードでの保険で十分?

ところで、健康保険やクレジットカードに付帯している保険では海外旅行中の事故に対応できないのでしょうか。

実際には、健康保険や国民健康保険は海外旅行中にかかった治療費にも適用が可能です。
ただし、現地の病院でいったん治療費を全額支払う必要があります。そして帰国後、「療養費支給申請」を行う必要があるのですが、手続きに時間がかかる点やすべての治療費が戻ってくるわけではない点(国内の保険の適用と同じであり、また国内で保険医療を受けた場合に準じた治療費分しか支払われない)がデメリットといえます。
また、その土地の言葉が分からなければ現地でのやり取りに大変苦労されるのではないでしょうか。日本語によるサポートを提供する海外旅行保険に加入していれば、現地での対応の苦労も低減することができそうです。 

クレジットカードはどうでしょうか。
クレジットカードに付帯されている保険は、カードによってバラバラであり、中には海外旅行保険が付いていないものもあります。また、補償内容や適用条件もカードの種類(一般カードかゴールドカードかなど)によって異なります。
そのため、ご自身が保有されているクレジットカードに付帯されている保険の内容や補償に不足部分がないかどうか、海外旅行に行く前に十分チェックする必要があるでしょう。
もっともクレジットカードに付帯されている海外旅行保険では、補償の対象や内容に制約があり、いざというときに保険金が支払われないケースも多いようですので、クレジットカードだけに頼ることはリスクが残ると思われます。


海外旅行保険はサービスも重要!

海外旅行保険の補償はニーズに合わせて設定できる保険会社がほとんどですが、サービス内容は保険会社によって異なることもあるので事前に確認しましょう。

たとえば、トラブル時のサポート方法についていえば、ほとんどの海外旅行保険において日本語によるサポートが提供されているものの、遠隔地からの電話によるサポートであったり、現地での対面サポートの窓口が用意されていたり、といった違いがあります。
提携病院についても、ご自分が旅行する地域の提携病院の数や提供しているサービスなどを確認しておく必要があるでしょう。
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万一のときにどのようなサポートを受けたいのかを考えて、海外旅行保険を選びたいものです。

海外旅行に行くにあたって、パスポートの次に大事なものとも言われている海外旅行保険。万が一の場合への備えをしておくことは、安心して旅行を楽しむための手段といえるでしょう。
海外旅行に行く前に、準備の一つとして、海外旅行保険の加入をご検討いただくことをおすすめします。


伊藤さん、どうもありがとうございました。
海外旅行保険は金銭面だけではなく精神面でも大きな支えになりそうですね。

ちなみに、ソニー損保の海外旅行保険は、ジェイアイとの提携により、日本語対応可能な有人カウンターが用意(海外55都市で対応)されており、さまざまなトラブルに対し、スタッフが日本語でご相談に応じています。
また、トラブル時だけではなく、ホテルや飛行機、オプショナルツアー、エンターテイメントチケット、イベント、レストラン、ショッピング、リムジン、ハイヤーなどの情報提供や予約・手配にも対応し、お客様の旅行をサポートしています。

詳しくは、海外旅行保険の紹介ページをご参照ください。


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