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【過失割合】横断歩道における歩行者と車の事故

2017年12月11日|編集:福田

222355_01.jpg皆さんは車を運転中、横断歩道を渡ろうとしている歩行者に道を譲るために、一時停止をしていますか?
信号機の設置されていない横断歩道を通過する車両10,026台を対象にJAFが調査を行ったところ、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車はわずか757台(7.6%)で、なんと9割以上の車が、横断歩道を渡る歩行者に道を譲っていないことが分かったそうです。
(出典:JAFニュース 9割以上のクルマが止まらない!歩行者が渡ろうとしている「信号機のない横断歩道」

また、同じくJAFが実施した交通マナーに関するアンケート調査によると、「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多いか?」という問いに対して「そう思う(“とても思う”と“やや思う”の合算)」と回答した方は86.2%にのぼりました。
(出典:JAF交通マナーに関するアンケート調査(2016年6月)

日本において、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、車は横断歩道の直前で一時停止し、歩行者の通行を妨げないようにしなければならないことが道路交通法(第38条1項)で定められています。
しかし、歩行者が安全に道路を渡るために、車の通行が途切れるのを待つという光景も多いようです。

このような状況の中、歩行者が車にひかれてしまったらどうなるのでしょうか。
今回は、横断歩道を渡っている歩行者と車の交通事故の過失割合について、例を挙げて解説します。

【ご注意!】
ここで紹介する過失割合は、あくまでも一般的な基本の割合です。事故や事故当時の状況によって過失割合は異なります。あくまでもご参考とお考えください。

【事例】信号機の無い横断歩道における、歩行者と直進車の事故

信号機がない片側一車線の道路にて、横断歩道を歩いて横断している歩行者と一時停止を怠った直進車が衝突してしまいました。

222355_02.jpg

【過失割合】
A(歩行者):B(直進車)=0:100

【解説】
このケースの事故の場合、一般的な過失割合はA(歩行者):B(直進車)=0:100となります。
一般的に、歩行者と自動車との事故では、被害者となる歩行者は社会通念などに照らして交通弱者として保護されると考えられています。また、横断歩道で道路を横断している歩行者は絶対的に保護されることが道路交通法(第38条1項)によって決まっていますので、今回のケースでは車側に100%の過失があるという考え方になります。
なお、今回の事例は車側が直進車となっていますが、直進車であっても右左折車であっても、基本的な過失割合は変わりません。

なお、歩行者が渋滞車列の間や駐車車両の陰から横断歩道を歩いて渡ろうとし、直進車と衝突した場合、歩行者が左右の安全を確認すれば容易に事故の発生を回避できたと判断された場合には、歩行者側に15%程度の過失が加算される可能性もあります。

横断歩道は歩行者優先

運転免許証を取得する際、「横断歩道は歩行者優先」であることは全てのドライバーが学んでいるはずです。
もちろん、横断歩道では必ず一時停止をして歩行者に道を譲っているドライバーもいらっしゃるかと思いますが、運転免許証の取得時や更新時に配布される交通の教則本や安全運転のしおり等を定期的に開いて、安全運転の初心を忘れないようにしたいですね。

このコーナーでは、ドライブやカーライフに関する一般的な情報をご紹介しております。個別のご質問につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

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