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覚えておきたいタイヤ交換の注意点

2014年03月24日|編集:福田

クルマを「走らせる、曲がる、止まる」といった重要な要素の多くを担っているタイヤ。タイヤのトラブルは事故の原因にもなりかねません。今回はタイヤ交換とその注意点を中心に、タイヤに関する基礎知識を紹介します。
 

目的やクルマのタイプに合わせたタイヤを選ぶ

ひと口にタイヤといっても、ドライブの目的や使用状況などによってさまざまな種類のタイヤが販売されています。タイヤ選びの基本は、まず自分のクルマのタイプと普段の運転スタイルに合わせることがポイントです。まずは、一般的に市販されているタイヤの主なタイプの概要を知っておきましょう。

スポーツタイヤ

グリップ性能を向上させ、高速運転時における安定走行に特化したタイヤです。スポーツタイプのクルマと相性が良い反面、日常での街乗り使用では十分な性能を発揮できない場合もあります。

コンフォートタイヤ

乗り心地の良さや運転性能の向上など、総合的に改良が施されたタイヤです。また、転がり抵抗(タイヤを構成しているゴムが荷重や高速回転によって接地面やタイヤ自体が変形し、抵抗力が生じてエネルギー損失が発生すること)を軽減することで燃費を向上させ、さらに耐磨耗性もアップさせるといったトータル性能の高さを主眼として設計されています。

スタンダードタイヤ

コストと性能のバランスがとれた標準的なタイヤです。ファミリータイプの乗用車の標準タイヤとして採用されていることが多く、街乗りやちょっとしたドライブなどの一般的な使用に向いています。

エコタイヤ

転がり抵抗を大きく軽減し、燃費の向上を目的としたタイプのタイヤです。また、タイヤの素材も化石資源を極力減らすなどして、地球環境に配慮したものとなっています。

ミニバンタイヤ

クルマの重心が高く車体が重めのミニバンや、ワンボックスカー用のタイヤです。タイヤの側面の強度をアップさせ、ふらつきを抑えてグリップ性能と乗り心地を向上させています。

スタッドレスタイヤ

雪道や凍結した路面でも安定して走行できるように改良されたタイヤです。低温でもグリップ性能を失わないように特別なゴムを用いたり、タイヤの溝を加工して滑りにくくしたりしています。
 
166719_05.jpg近年、環境意識が高まるなかで登場したのが、エコタイヤやコンフォートタイヤなどのタイプです(メーカーによって名称は異なります)。どちらも燃費向上や耐久性といった部分に着目して、さまざまな改良が施されているのが特徴です。なお、タイヤの種類には、構造による「ラジアルタイヤ」と「バイアスタイヤ」、チューブのあるなしによる「チューブタイヤ」と「チューブレスタイヤ」がありますが、現在一般的な乗用車のほとんどにはチューブレスタイプのラジアルタイヤが使用されています。

タイヤサイズはどのように読みとればいい?

メーカーや製品によってタイヤサイズの表記には若干の違いがありますが、基本的なタイヤサイズの表記は製品規格によって統一されています。ここでは一般的なタイヤサイズ表記の見方を説明しておきましょう。

166719_03.jpg

通常、タイヤ交換の際に重要となる表記部分は以下の3ヵ所です。

1 …… タイヤ幅(mm):タイヤのトレッド面(地面と接触する部分)の幅です。
2 …… 扁平率(%):タイヤ幅に対する高さの比率を表します。
3 …… リム径(インチ):タイヤの内径です。ホイールのサイズになります。

ちなみに他の部分の表記の意味は以下になります。

4 …… タイヤ構造:R=ラジアル。
5 …… ロードインデックス:そのタイヤが支えられる荷重を示したもの。数値が高いほど負荷能力が高いことになります。
6 …… 保証最高速度:そのタイヤで保証される最高速度を表します。アルファベットが進むほど高い最高速度に耐えられます。

タイヤ交換をするときは用途に合わせることはもちろん、愛車のタイヤサイズを把握しておくことが欠かせません。カーショップや整備工場で交換するときは、現在装着しているタイヤの側面に記されているタイヤサイズをメモしておき、店員や整備担当者に伝えておくとスムーズに交換できるでしょう。
タイヤの外径が変わってしまうとスピードメーターに誤差が発生してしまいます。そのためサイズの異なるホイールに交換する場合は、リム径だけでなく扁平率も調整しなければなりません。さらに、扁平率が変更されたことによるロードインデックス(負荷能力)の低下を補うため、タイヤ幅も調整する必要があります。ホイールとセットのスタッドレスタイヤなどを購入する際は、ショップの人に相談しましょう。なお、近年モデルのクルマは車検時のスピードメーター誤差基準が厳しくなっていますので、安易なタイヤサイズの変更には注意が必要です。
 

応急タイヤを使うときは

運転中にタイヤがパンクした際は、トランクの奥やクルマのシャーシ(下部)に備えつけてある応急タイヤ(テンパータイヤとも呼ばれます)と交換することで運転を続けることができます。しかし、この応急タイヤはあくまで短時間の応急処置です。
 
166719_06.jpg応急タイヤは通常のタイヤよりもサイズが小さいため、そのまま走行を続けると左右のバランスがとれずに駆動系のトラブルの原因となります。可能であれば応急タイヤは駆動輪を避けて装着したほうが安全です。そして、できるだけ早く最寄りのガソリンスタンドなどで修理したタイヤもしくは新品と交換しましょう。また、応急タイヤは空気圧が高めに設定されているため、空気圧を定期的に調べておかないと、いざというときに使いものにならないこともあります。空気圧を調整する際には応急タイヤもあわせてチェックしておきましょう。
 
なお、車種によっては応急タイヤではなく標準スペアタイヤが搭載されている場合もあります。また、そのどちらも搭載されておらず、パンク修理キットが装備されている場合もあります。一度ご自分の愛車のスペアタイヤ・応急タイヤの有無と位置を確認してみましょう。 


普段何気なく見ているものの、日常点検がおろそかになりがちなタイヤ。運転前には、石や金属片を踏みこんでいないか、側面に傷はないか、といった基本的なチェックを実施する習慣をつけましょう。
 

このコーナーでは、ドライブやカーライフに関する一般的な情報をご紹介しております。
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