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自転車の危険運転の罰則

2017年10月26日|編集:福田

219371_001.JPG近年、自転車による危険運転が社会問題となっており、自転車の危険運転に対する取締りも強化されています。

今回は自転車の危険運転に関する罰則について紹介します。

 

自転車の運転における危険行為とは

道路交通法が改正され、2015(平成27)年の6月から自転車による危険な運転に対する罰則が強化されました。信号無視や飲酒運転などを含めた以下の14項目が、危険行為として規定されています。

14項目の危険行為

219371_01r.JPG1 信号無視
道路を通行する場合は信号機に従わなければならない。

2 通行禁止違反
道路標識などで通行が禁止されている道路を通行してはいけない。

3 歩行者用道路における車両の義務違反
歩行者専用の道路を通行する場合、自転車での走行が許可されている場合でも、歩行者に注意し徐行しなければならない。

4 通行区分違反
歩道と車道の区別がある道路では、車道を通行しなければならない。自転車道がある場合はそこを通行しなければならない。

5 路側帯通行時の歩行者の通行妨害
路側帯では歩行者の通行を妨げないような速度や方法で通行しなければならない。

6 遮断踏切立入り
遮断機が閉じようとしているとき、閉じているとき、警報機が鳴っている間は、踏切に入ってはいけない。

7 交差点安全進行義務違反等
交差点を通行する場合、付近に自転車横断帯があるときはそこを通行しなけれならない。また、信号機がない交差点で、交差道路が優先道路のときや狭い道路から広い道路にでる際は、交差道路等通行するほかの車両の進行を妨害しないようにし、徐行しなければならない。さらに、交差点内を通行するときは、状況に応じてほかの車や歩行者に注意して走行しなければならない。

8 交差点優先車妨害等
交差点で右折する際は、ほかの車両の進行を妨害してはいけない。

9 環状交差点安全進行義務違反等
環状交差点でほかの車両の進行を妨害してはいけない。また、環状交差点に入るときは徐行しなければならない。環状交差点に入るときまたは通行するときに、車両または歩行者に注意し走行しなければならない。

10 指定場所一時不停止等
道路標識などでにより一時停止すべきとされているときは行わなければならない。

11 歩道通行時の通行方法違反
歩道を走行する際は指定部分を徐行しなければならず、歩行者の通行を妨げるときは一時停止しなければならない。

12 制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
前輪および後輪にブレーキを備えていない自転車を運転してはいけない。

13 酒酔い運転
酒気を帯びて自転車を運転してはいけない。

14 安全運転義務違反
ハンドルやブレーキ、そのほかの装置を適切に操作し、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。
 

「自転車運転者講習制度」がスタート

自転車における14項目の危険行為の規定と同時に、ルール遵守の必要性や受講者自らに運転行動を気づかせることを目的とした講習「自転車運転者講習制度」がスタートしています。

自転車運転者講習制度の流れ

自転車運転者(14歳以上の者)が対象となる危険行為(違反切符=赤キップによる取締り、または交通事故)を3年以内に2回以上繰返した場合。
  ↓
交通の危険を防止するため、都道府県公安委員会が自転車運転者に講習の受講を命令。
  ↓
講習の受講(講習時間約3時間・講習手数料5700円)
受講対象者の住所によって受講場所が異なります。
※ 受講命令に違反した場合は、5万円以下の罰金が科せられます。
 

自動車免許の停止処分を受けるケースも

運転者のみならず、歩行者など他人を巻き込んだ大きな事故につながりかねない、自転車による危険運転。統計によると、2016(平成28)年の自転車運転者の検挙件数の合計は1万3,820件となっており、この数年間で大幅に増加していることがわかります。

219371_02r.JPG

219371_03.JPGこうした自転車に対する取締制度の整備により、過去には口頭での注意や指導警告票(イエローカードとよばれるものなど)の交付による指導でとどめられていたものでも、交通違反=赤切符として検挙されるケースが増加しています。さらに、悪質な運転者の場合、自動車免許の停止処分が下されたケースもあるのです。

自転車は法令上軽車両に含まれるため道路交通法の対象となりますが、青切符(交通反則通告制度)の対象外ですので、交通違反として検挙される場合はすべて赤切符となります。つまり、送検後に起訴されて裁判となれば、実刑判決による刑事罰を受けることもあるのです。

また、自動車運転免許と違って検挙の対象年齢が14歳以上と低いため、皆さんのお子様が赤切符による取締りを受けてしまう可能性もあるのです。自転車を使っているご家族がいる場合は、しっかりと周知しておきたいものです。

このコーナーでは、ドライブやカーライフに関する一般的な情報をご紹介しております。
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