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スマートインターチェンジの利用方法

2019年08月01日|編集:青木

2004年に一部地域で実験的な導入が始まった高速道路のスマートインターチェンジですが、現在は全国各地で本格的な導入が進んでいます。今回は上手に利用すれば非常に便利な「スマートインターチェンジ」の概要と利用時の注意点について紹介します。

このコーナーでは、ドライブやカーライフに関する一般的な情報をご紹介しております。個別のご質問につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

スマートインターチェンジとは

スマートインターチェンジは、高速道路の既存施設から一般道に出入りできるように設置された「ETC専用の簡易型インターチェンジ」で、サービスエリアやパーキングエリアに設けられた「SA・PA接続型」と高速道路本線に直接アクセスする「本線直結型」の2種類があります。

スマートインターチェンジは従来のインターチェンジよりも低コストで導入と管理が可能で、インターチェンジ周辺エリアの利便性向上や渋滞の解消、地域の活性化などにも大きく貢献できます。2019年現在、全国の高速道路におけるスマートインターチェンジの数は120ヵ所を超え、今後もますます増加する予定です。

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2019年3月9日に東名高速道路に開通した「足柄スマートインターチェンジ」。大井松田インターチェンジ~御殿場インターチェンジ間の「足柄サービスエリア」内に設置されたSA・PA接続型のスマートインターチェンジで、上下線ともに出入可能です(写真は下り線設備)。「御殿場プレミアム・アウトレット」訪問など御殿場インターチェンジを利用する交通が分散することで、下り側で頻発していた渋滞および接続一般道の混雑が以前にくらべ大きく改善されました。

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2019年3月7日に中央高速道路に開通した「府中スマートインターチェンジ」。中央自動車道「府中バスストップ」を利用して設置された本線直結型のスマートインターチェンジで、下り線(八王子方面)への入口と上り線(東京方面)から一般道への出口が利用可能です(写真は下り線入口設備)。東京都内としては初めてのスマートインターチェンジになります。
 

スマートインターチェンジ利用時の注意点

いつもドライブ旅行の際に利用している路線に新しいスマートインターチェンジが開通したけれど、利用方法がよくわからず使ったことがないといったドライバーも多いようです。スマートインターチェンジを上手に利用すれば多くの恩恵を受けることができます。スマートインターチェンジ利用時の注意点についてまとめておきましょう。

スマートインターチェンジは「ETC専用」

基本的なことですが、スマートインターチェンジはETCを搭載した車両のみが利用可能で、現金やクレジットカードなどの支払方法には対応していません。実際にETCを設置していないクルマが進入してしまうトラブルは多く、これにはしっかりと車両設定をしていないカーナビなどに誘導されるケースがあるようです。また、ETCカードの挿入忘れや有効期限切れにも注意が必要です。

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スマートインターチェンジの利用前には再度ETC車載器の確認をしておきましょう。

入口・出口の有無、通行可能時間帯に注意

一部のスマートインターチェンジでは、入口または出口のいずれかしか利用できないところがあります。また、通行可能な車種や通行可能時間帯に制限がついている場合もあります。事前に各高速道路会社のウェブサイトなどで利用条件を確認しておきましょう。なお、上下線両方の入口があってもゲート通過後に分岐するのではなく、それぞれ離れた別の場所に入口がある場合がほとんどです。上下線どちら方面の入口なのかをしっかり確認してから利用してください。

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利用対象車両の制限がありますが、普通車・軽自動車・二輪車(排気量250cc超)であればほとんどのスマートインターチェンジが利用可能です。

開閉バーの手前では必ず停止すること

通常のインターチェンジのETCゲートでは、減速して徐行すれば一時停止しなくても開閉バーが開いて進むことができます。これはあまり知られていませんが、ETCの通信はゲートだけでなく、事前に料金所までの進入路に設置された設備でも確認が行われているからです。スマートインターチェンジではその設備が省略されているため、必ず開閉バーの手前で一旦停止し、ETCの通信が行われて開閉バーが完全に開いてから進みましょう。

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通常のETCレーンの感覚で前車に続けて通過しようとすると、思わぬ追突事故を起こしてしまう危険があります。ある程度の車間距離をとって、前車が進んでから停止位置に移動しましょう。

トラブルの際はインターホンで指示を仰ぐ

スマートインターチェンジは基本的に無人料金所として運用されているため、開閉バーが開かないといったトラブル発生時に係員がすぐに駆けつけることはできません。ゲート横の再通信ボタンを押しても反応しない場合はインターホンで係員を呼び出し、指示に従いましょう。ゲート先のUターン路に進んで一般道へ戻る、または次のインターチェンジの有人料金所ゲートで対応してもらうなどといった対応になるようですが、勝手な判断で突破する、バックで逆走するなどの危険な行為は絶対にやめましょう。

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間違えて進入してしまった場合や開閉バーが開かないなどのトラブル時は、必ずインターホンで指示を仰ぎましょう。

SA・PA接続型でも施設が利用できない場合もあり

SA・PA接続型のスマートインターチェンジでは、SA・PAに立ち寄って食事やショッピングをしてから先へ進みたくなりますが、場所によってはSA・PAに入ってすぐに本線合流路や出口ゲート進入路となり、SA・PAの施設駐車場からは戻れない仕組みになっているところがあります。こちらも事前に各高速道路会社のウェブサイトで確認しておきましょう。

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「足柄スマートインターチェンジ」の下り出口は足柄SAに入ってすぐに専用レーンがあり、SA施設駐車場方向のレーンに進んでしまうと戻れなくなります。SA・PA内の車路は一方通行の場合がほとんどで、強引に逆走するクルマによる事故も発生しています。絶対に無理な転回などはやめましょう。

出口後の一般道では慎重な運転を

スマートインターチェンジの出口に接続する一般道は、一般の大きなインターチェンジと違って県道や市道といった道幅の狭い道路の場合が多くなります。設置されている案内標識も地元の人でないとよくわからない地名になっていて、気がついたときには目的地とは反対方向へかなりの距離を進んでしまったなどということもあります。また、スマートインターチェンジの設置によって周辺道路の整備・改修がされていることも多く、地図データの古いカーナビでは正しく誘導できないこともあります。不安なときは広い路側帯やコンビニエンスストアの駐車場など安全な場所に停車して目的地方面に走行しているかを確認しましょう。

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交通量の少ない生活道路などでは、思わぬ場所で歩行者や自転車が横切ることもあります。出口から一般道へ合流する際は、必ず一時停止して安全を確認してから進みましょう。

 

 

 

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