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健康のススメ

食べて健康?不健康?脳の働きを活性化する良い食習慣とは?

2013年10月09日|編集:福田

a0002_003472.jpg1日3度の食事。皆さまはどんな風に食べていますか?
急いでかき込むように食べたり、友人と会食したり、テレビを見ながら食べたりと、いろいろなシチュエーションがあるかと思います。
「食べ物をお腹の中に入れるのだから、どんな食べ方でも同じ!」と思っていたら大間違い。動物と違って、脳が発達している人間は、食べる行為による効果・影響も、いろいろと複雑なのです。
では、一体どんな食べ方が脳や体に良い影響を与えてくれるのでしょうか?今回は、脳も体も喜ぶ良い食べ方について紹介します。
 

「食べること」に集中すること

毎日忙しく、情報あふれる現代社会。テレビやスマートフォンの画面を見ながら、新聞や雑誌を読みながらの「ながら食べ」をしている人がとても多いようです。ついつい前のめりになって、食べる姿勢も悪くなるこの「ながら食べ」。実はメタボリックシンドロームへの第一歩になりかねません。
161080_01.jpg通常、食事を始めると、血糖値が上がり、大脳の満腹中枢から満腹のサインが出て、「もうお腹いっぱい」と適量で止めることができます。しかし、「ながら食べ」をしていると、テレビやスマートフォンなどに気を取られ、この満腹中枢のサインを見逃し、多めに食べてしまう結果になってしまいます。テレビを見ながら、おやつをつまんでいると、「あれ?いつの間にか空っぽだ」という経験はありませんか?「ながら食べ」をしていると、自分が何を食べているのか、どんな味だったのか、ということを感じられなくなり、知らないうちにカロリーオーバーに。食事をするときは、「食べる」という行為に集中する習慣をぜひ身につけたいものです。
 

かめばかむほど・・・

そしてもうひとつ、ぜひ身につけたい習慣が、「よくかむ」ということ。最近は、加工された口当たりの良い軟性食品が増えたり、急いで食べたりで「かむ」回数が減ってきています。日本歯科医師会によると、戦前は1食あたり約1,400回かんでいたのに、現在では約620回しかかんでいないそうです。かむことは、食べ物を砕いて飲み込むためだけでなく、体にとってとても大切な働きをします。

「よくかむ」ことの効用

1. 唾液の分泌が促されます。この唾液は、消化を助け、口の中を自浄し、虫歯も防ぎます。
2. 唾液に含まれる酵素と食べ物をよく絡み合わせ、発ガン性物質を作り出す活性酸素を消し、消化も助けます。
3. 消化吸収が良くなり、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ・肥満を防ぎます。
4. 脳血管が拡張して血流量が増え、知的発達を促進して脳の老化(ボケ)予防になります。
5. 食物の味物質を溶出して、味覚を刺激し、心理的満足感を得られます。

以上のような効果を得るには、口に入れたものを飲み込むまでに30回以上かむのがおススメです。よくかんで食べることは、舌触りや歯ごたえ、味などをしっかり脳に伝えることで、脳が活性化され、消化吸収も助けるというお得な習慣。簡単に始められるので、さっそくよくかんで食事をしてみてはいかがでしょう。意識してかめばかむほど、大きな違いを生みそうですね。
 

五感を使って食べると、脳も満足

161080_02.pngいつも何気なく取っている食事。実は、膨大な情報が脳を刺激しています。食材の色や形、きれいな盛りつけなど、まず視覚が働きます。そして、鼻でにおいをかぐと、おいしそうなにおいや香ばしい香りが、直接脳に働きかけ、食べ物が口に入ると味覚が働き、食べ物の舌触りで触覚も働きます。かむと、パリパリ、コリコリと、いろいろなかむ音(聴覚)も聞こえてきます。人間の持つ五感をフルに働かせ、脳の働きを活性化するには、「食べる」行為が最適です。
日常の食事は、つい漠然と食べてしまいがちですが、利き腕と反対の手で食べてみたり、目隠しをして食べたりすると、五感の働きが鋭くなり、いつもの「食べる」行為を新鮮に楽しむことができます。

この「人間の持つ五感をフルに使って食べる」ということを体験するため、視覚を遮って食事をする「暗闇ごはん」というイベントを行っているお寺もあるそうです。じっくり「食べること」に向き合ってみると、日ごろ使わない感覚が研ぎすまされそうですね。

何(栄養素)を食べるということだけでなく、「どう食べるか」ということも、健康に導く食生活の重要なポイント。1日に1回は、食事をすることに集中して、よくかみ、味わって食べてみましょう。
 

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。
個別の症状や検査結果等につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。 

執筆:ファンドリッチみどり(ライター/薬剤師)

(関連記事)
 ◇ 食べて健康?不健康?知って選ぶ、体と脳に効く食事~栄養素を考える(その1)~
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