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健康のススメ

屋内にいても要注意!熱中症の予防方法と対策

2018年05月02日|編集:福田

近年、急に気温が上がったりすると、テレビや新聞などの報道で「熱中症」に関する話題をよく耳にするようになりました。厚生労働省によれば、気温の上昇を背景に、熱中症の患者数は毎年増加の一途をたどっているようです。
熱中症のピークは梅雨が明ける7月から8月と言われていますが、梅雨入り前の5月下旬から発生するといった報告もあるため、油断はできません。熱中症に対する正しい知識を身につけ、自分の体調の変化に気をつけながら、夏を楽しく過ごしましょう。

 

そもそも熱中症って何?

166966_01.jpg高温多湿の環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かなくなったりすることによって発生する症状を総称して熱中症と言います。
熱中症は主に熱失神、熱疲労、熱射病、熱けいれんに分けられ、めまい・立ちくらみ・筋肉がつる・汗が止まらない、といった軽症のものから、吐き気や倦怠感が現れたり、重症になると意識障害などが起こり、最悪、死に至る場合もあります。熱中症を軽く見ず、「熱中症は怖い病気」と認識しておくことがとても重要です。 
 

熱中症に気をつけて欲しい方

166966_04.jpg子どもや高齢者のように、もともと体温の調節機能が低い人は熱中症にかかりやすいと言われています。また、睡眠不足や体調不良のときに、暑さに体が慣れていないなどの状況が組合さると、熱中症を発症しやすくなります。
 

家の中にいても油断大敵!

「熱中症は屋外で発症するもの」と思っていませんか?熱中症は屋外の炎天下で発生しやすいイメージがあるかもしれませんが、 救急車の要請があった場合の発生場所としては、自宅などの敷地内の割合が43.1%と、一番多いというデータも出ています。(出典:東京消防庁 2015年6月~9月)
 

熱中症の予防法

発症するととても怖い熱中症ですが、適切な予防法を実践することで防ぐことができます。暑さが本格化する前に予防法をしっかりと覚えておきましょう。

渇いてからでは遅い?熱中症を防ぐためには「水分補給」が大切

1.喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。
2.水だけを大量摂取すると、血中の塩分割合を減らしてしまい、身体は元の濃度に戻すためにさらに水分を身体の外に出そうとしますので、それが続くと脱水症状を起こす危険性もあります。水分補給と同時に梅干や漬物等、適度な塩分をとりましょう。
3.寝ている間も油断はできません。就寝中の脱水予防のため、就寝前にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
4.アルコールやカフェインを含む飲み物は利尿作用があり、水分が尿として排泄されるので脱水症状を促進してしまいます。暑い日たっぷり汗をかいて冷えたビールが飲みたいという時は、同量の水分も一緒に摂るようにしましょう。

ドラッグストアやスーパー、コンビニなどで熱中症対策のスポーツドリンクや飴などをよく見かけるようになりましたが、そういった熱中症対策の商品も効果的ですので有効活用するようにしましょう。

水分補給と同時に、気温・気候に注意!

166966_03.jpg1.高温多湿の場所に長時間いること、長時間の作業は避ける。
2.外出の際には通気性のいい衣類と帽子や日傘等を着用し、休憩をこまめにとるようにする。汗は濡れたタオルでこまめにふく。大量に汗をかいている場合は一度乾いたタオルでふきとる。
3.室温が28℃を超えないように、エアコン・扇風機を上手に使う。
 

熱中症かな?と思ったら

気をつけていても熱中症になってしまうこともあります。もし、めまい・立ちくらみ・筋肉がつる・汗が止まらない、などといった熱中症の初期症状が見られた場合には、以下の対策をとりましょう。

1.涼しいところに移動する
  ⇒風通しのいい日陰やクーラーが効いている室内に移動する。
2.衣服を緩めて休む
  ⇒服を緩め、うちわや扇風機等で冷やす。氷嚢があれば首筋や脇の下、大腿部の付け根を冷やす。
3.塩分・水分を補給する
  ⇒汗で失われた塩分も適切に補えるスポーツドリンクや経口補水液などが最適です。

それでも症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。症状を放っておくと、悪化することもあります。少しでも気になる場合は受診することをおすすめします。
 

もし身近な人が熱中症になってしまったら

166966_06.jpgご家族や周りの方に熱中症の症状が見られた場合は、上に案内した対応を行ってください。しかし、もし「意識がない」「吐き気がある」「吐いている」「スポーツドリンクなどの水分を自分で飲むことができない」等の症状がある場合は、医療機関に搬送することを最優先に考えましょう。

近年、夏になると国からの節電要請がありますが、厚生労働省からは「気温が高い日や湿度の高い日には、決して無理な節電はせず、適度にエアコンや扇風機を使うようにしましょう」と呼びかけています。
節電を意識するあまり熱中症予防を忘れてしまっては本末転倒です。しっかり予防策をとる、自分だけでなく周りにも気を配る、といったことを忘れずに夏の暑さと向きあっていきましょう。

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。
個別の症状や検査結果等につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

<出典>
東京消防庁 熱中症に注意 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201505/heat.html
厚生労働省 熱中症予防リーフレット http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000170793.pdf
環境省 熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/

監修:保健師 野瀬里美

公開日:2014年6月16日
最終更新日:2018年5月2日

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