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健康のススメ

「いつものこと...」とあきらめない、目の疲れ<原因と対策>

2015年03月09日|編集:福田

今や日常生活に欠かせないものとなったパソコンやスマートフォン、タブレット端末。便利なアイテムが増える一方で、これらを長時間使用することで目の健康への影響が懸念されています。例えば、パソコンを長時間使用したあと、目が乾く、肩がこる、頭痛がする、などの症状を感じたことはありませんか?それは目が疲れているサインかもしれません。「いつものこと…」と放っておくと、慢性化してしまう可能性も。

今回は、そんな目の疲れを引き起こす原因と自分でできる対策をご紹介します。

知っていますか?現代病とも言えるVDT症候群

厚生労働省の調べによると仕事でパソコンなどを使用したとき、感じる症状として「目の疲れ・痛み」を挙げた人が90%に上りました。そのほかにも、頭痛、首、肩こりの痛み、背中の疲れ・痛みなど、その症状は体の広範囲に及んでいます。このように、ディスプレイ、キーボード等により構成されるVDT(Visual Display Terminals)機器を長時間使用したことにより、心身にさまざまな症状があらわれることをVDT症候群(別名:テクノストレス眼症)と言います。

1503_04.jpg

VDT症候群になると、目の疲れを主とした目の症状、肩こりや背中の痛みなどの体の症状、イライラや眠れないなどのストレスの症状が見られます。

目にあらわれる症状

目の疲れ、目の痛み、目の乾き、目がかすむ、視力の低下など

体にあらわれる症状

肩こり、手のしびれ、首や腕、背中の痛み、腰痛、頭痛など

精神にあらわれる症状

イライラ、眠れない、不安を感じる、食欲不振など

目にあらわれる症状の直接的な原因はさまざまです。
例えば、「毛様体筋」の疲労からくる目の疲れ。これは、ディスプレイを長く見続けることで、レンズの役割をしている「水晶体」のピント合わせをする「毛様体筋」という筋肉が疲労して起こります。また、涙の量が不足するなどして、目の表面が傷ついてしまう「ドライアイ」も目の疲れを起こす原因と言われています。「ドライアイ」は室内が乾燥していたり、パソコンなどの作業でまばたきの回数が減ったりして起こります。

肩こりや背中の痛みの原因は、長時間、同じ姿勢で作業することで筋肉が緊張して血の流れが悪くなるため。これらの症状が起こることで、ストレスを感じ、イライラや不眠などの精神的な症状があらわれる場合があります。

VDT症候群をはじめとした目の疲れはこうして対策しよう

現代社会とは切っても切れない、VDT症候群。VDT症候群にならないために、また、悪化させないためには、パソコンを使用するときの環境を整え、日々の生活の中で目の負担を軽減してあげることが大切です。

パソコンを使用するときの対策

ディスプレイの位置を調整する
・ ディスプレイを見たときに、目線が下がるように高さを調整する
・ ディスプレイの画面と目の距離は40cm以上あける
・ ディスプレイの画面に照明などが映り込まないように工夫する

作業環境を整え、正しい姿勢を保つ
・ 室内が暗い、ディスプレイの画面がまぶしい、などの大きな差が出ないように室内とディスプレイの画面の明るさを調整する
・ 無理な姿勢をとらないために、机は十分な広さを確保する
・ 椅子に深く腰をかけて背もたれに背中をあて、足の裏全体が床につくように姿勢を保つ
・ 室内が乾燥しないように心がける

適度に休憩をとる
・ 1時間ごとに5~10分の休憩をとる
・ 上記の休憩以外にも1~2分程度、小休止をする
・ 軽いストレッチや体操をして体を動かす

日常生活でできる目の疲れ対策

・ 入浴をして血行を良くする
・ 十分な睡眠をとって、目を休ませる
・ 目を左右上下に動かす、または目の周りを優しくマッサージする
・ 目の乾燥を防ぐビタミンA、目の疲れなどを軽減するビタミンB群が含まれた食材を意識してとる
・ 視力にあったメガネ、またはコンタクトレンズを使用する

1503_03.jpg目の健康のためにも意識してとりたいビタミンAは、レバー・うなぎ・卵黄・ニンジンなどに多く含まれています。視神経の働きを強化するビタミンB1は豚肉や玄米、目の充血を改善するビタミンB2はレバー・納豆・海苔などの食材に含まれています。このように食事や睡眠、入浴など毎日の生活の中でも、目の疲れを防ぐ対策をとることができます。

「目が疲れる」と感じる症状には「疲れ目」と「眼精疲労」があります。「疲れ目」は一時的なもので休憩や睡眠をとれば治ります。「眼精疲労」は慢性的に続き、頭痛や肩こり、吐き気などを感じます。「眼精疲労」の場合、他の病気が隠れている場合もあるので病院の診察を受けるようにしましょう。

スマートフォンやタブレット端末、パソコンの長時間の使用に限らず、テレビやゲーム、読書など、目の疲れの原因はさまざまなところに潜んでいます。目を酷使することが多い現代、目の健康を考えて大事に労わってあげたいですね。

このコーナーでは、健康に関する一般的な情報をご紹介しております。個別の相談等につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

出典:厚生労働省 新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について

執筆:小笠原和美(健康美容ライター)

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