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海外旅行保険の基礎知識~海外でトラブルに遭う確率~

2018年09月13日|編集:福田

海外旅行に出かけるとき、皆さんは海外旅行保険に加入されていますか?
海外旅行保険は、海外旅行中の病気やケガなど、予期せぬトラブルに備えて加入する保険です。海外旅行保険に加入していなかったために、楽しい海外旅行中にもかかわらず、病気やケガなどのトラブルで高額な費用を自分で負担することになってしまった事例も数多くあります。

しかし、海外旅行中にトラブルに遭う確率や、具体的にどのようなトラブルが発生しやすいかが分からないと、海外旅行保険の必要性はなかなかイメージしづらいかもしれません。

今回は、海外旅行保険の必要性について、海外旅行中にトラブルに遭う確率などを交えて解説します。

【ご注意!】
本記事では、海外旅行保険に関する一般的な情報を紹介しています。個別のご質問につきましてはコメントとしてご投稿いただいても、弊社から回答をさしあげることはできません。あしからずご了承ください。

海外旅行中に病気やケガ、盗難被害などのトラブルに遭う確率

海外には、日本と比較して治安面や衛生面などが万全でない地域も多く、思わぬトラブルに遭遇するケースも少なくありません。健康に自信のある方でも、感染症にかかる、食事や飲料が原因でお腹をこわす、慣れない環境や移動の疲れから体調不良になる、事故に遭いケガをしてしまうなどのリスクも考えられます。

ジェイアイ傷害火災保険株式会社が公表するトラブルデータによると、2016年度の海外旅行中の事故発生率は3.40%で、過去6年間の事故発生率もほぼ同じ水準で推移しています

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※出典:ジェイアイ傷害火災保険株式会社 海外旅行保険事故データ(2011年度~2016年度)

2016年度の事故発生率は3.40%で、「海外旅行に出かけた29人のうち1人が、何らかのトラブル・事故に遭い海外旅行保険から補償を受けた」という計算になります。海外旅行中に病気やケガ、盗難被害などのトラブルに遭う確率は、決して低くはないという認識は持っておいた方がよいでしょう。

どのようなトラブルに対して保険金が支払われているか

前述のトラブルデータから、海外旅行保険から保険金が支払われた事故のうち、事故件数が多い例を確認してみましょう。
2016年度では、病気やケガによる治療費用や医療搬送費用を補償する「治療・救援費用(傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用、疾病応急治療・救援費用を含む)」が51.5%と、全体の半数を占めます。その次に多いのが、携行品(パスポートやスーツケース、カメラ、スマートフォンなど)の盗難や破損を補償する「携行品損害(生活用動産を含む)」で、30.9%となります。次いで、航空機の遅延や欠航、航空会社に預けた手荷物が現地に届かないなど、予期せぬ偶然の事故によって負担を余儀なくされた交通費や宿泊費などの費用を補償する「旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延を含む)」で、13.7%となります。なお、これら上位3つの補償の保険金支払が96.1%と大半以上を占め、2006年以降、この順位に変動はありません。

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※各項目は、以下の括弧内の内容を含みます。
①治療・救援費用(傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用、疾病応急治療・救援費用)
②携行品損害(生活用動産)
③旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延)
④個人賠償責任(家族総合賠償責任)
出典:ジェイアイ傷害火災保険株式会社 海外旅行保険事故データ(2014年度~2016年度)

保険金支払件数の半数近くを「治療・救援費用」が占めていることを考えると、海外旅行保険の最も大きな役割は、旅先での病気やケガの際の経済的な負担を軽減することにあるといえます。それだけではなく、「携行品損害」や偶然の事故によるやむを得ない「旅行事故緊急費用」といった治療・救援以外の事態なども、海外旅行保険でカバーすることができます。

実際にどれくらいの費用になるのか

日本と異なり、海外の治療費は非常に高くなることも多く、ケガや病気の程度によっては日本や第三国の病院までの医療搬送費用などが必要となり、負担額は高額となることもあります。
前述のトラブルデータから、実際に発生したトラブルの具体例とどのくらいの保険金が支払われたのかを紹介します。

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※出典:ジェイアイ傷害火災保険株式会社 海外旅行保険事故データ(2016年度)

このように、海外では思わぬ病気やケガによる入院・手術の治療費のほか、日本では考えられないようなトラブルに巻き込まれて高額な負担が発生する可能性もあります。

クレジットカードに付帯している補償で十分か

クレジットカードに海外旅行の補償がセットされている場合もありますが、治療費用と救援者費用の補償が低額なもの、また疾病死亡時の補償がないものが一般的です。上述の支払例を見ても、海外での医療費は高額となる場合もあり、クレジットカードの補償のみでは事故やトラブル時の費用を賄いきれない可能性があります。

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海外旅行保険では、例えば「治療・救援費用」を1,000万円から1億円の範囲で設定することもできるなど、クレジットカードに自動付帯されている補償よりも充実しているケースが多く、旅先での万が一のトラブルにも十分対応することができます。

海外旅行保険は渡航直前(出国するための航空機等に搭乗するまで)まで加入することができますが、あらかじめ加入しておくと、海外旅行の出発日にご自宅を出た時から補償が開始されます。外務省も、海外渡航時の海外旅行保険加入を強くすすめており、万が一の備えとして海外旅行保険に加入することは、旅行を安心して楽しむための手段の一つといえるでしょう。

(出典)
ジェイアイ傷害火災保険株式会社 トラブルデータ
https://www.jihoken.co.jp/data/index.html 2018年9月6日参照
外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html 2018年9月6日参照

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